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【結論】MacでWindowsゲームを遊ぶ方法【そこそこ遊べた】

2022-09-06

「PCでゲームをやるなら、MacじゃなくてWindowsを買え」と言いますが、それでもMacが使いたい。
現状Macでは、どれくらいWindowsゲームが遊べるのでしょうか?

実際のところ、M1・M2チップの登場(2020年〜)がゲームチェンジャーとなって、Macの性能がグングン伸びてきました。
また、MacでWindowsを動かすための仮想化ソフトも、ここ数年で最適化が非常に進んでいます。

要するに、MacでWindowsゲームを遊べる環境が、ここに来てかなり整ってきているという現状があります。
そこで本記事では、こういった疑問について深堀りしてご紹介します。

この記事で分かること

  • Windowsゲームを遊ぶのに必要な性能(スペック)は?
  • MacでWindowsゲームを遊ぶ方法は?
  • MacでWindowsゲームは実際どれくらい遊べる?

Macが好きだったり、すでにMacをメインPCとして使っている方も多いハズ。
私自身もMacを10年以上使っているので、少しでもMacの可能性が広げれば幸いです。

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結論:MacでもWindowsゲームはできる

サクッと読みたい方向けに、結論からまとめてご紹介。
ざっくり内容をまとめたものが下記の通り。

この記事の概要

  • Macに必要な性能(スペック)は?
    → M1・M2チップ搭載Mac推奨
  • Windowsを動かす方法は?
    → 現状はParallels Desktopの一択
  • どんなWindowsゲームを遊べる?
    → レトロゲーム多めだけどそこそこ遊べた

結論としては、MacでもWindowsゲームはできます。
しかしながら、お持ちのMacの性能は要チェックなのと、Windowsを動かすために仮想化ソフトが必要となっています。

当ブログでも「M1 Mac × ゲーム」は、非常に人気の内容となっています。
それぞれの項目について、かなり詳しく具体的にご紹介しております。

目次等をご利用いただき、必要な部分だけでも情報収集にご利用下さい。

Windowsゲームをするのに必要なスペックは?

Windowsを動かすだけでなく、Macでゲームをするとなると気になるのが必要スペックだと思います。
遊びたいゲームによっても様々ですが、Windowsゲームが遊べるMacの必要スペックとしては、下記のように考えるのが無難でしょう。

ゲームができるMacは?

  • M1・M2チップ搭載のMac
    → 最低スペックでもそこそこ遊べる
  • Intel Mac
    → かなりカスタマイズしていないと厳しい

これらの確認方法は、Macを起動して左上のリンゴマークをクリック → 「このMacについて」をクリックすることで分かります。
私のMacはM1チップを搭載しているので、チップに「Appe M1」と書かれています。

mac-performance-check

これからMacを購入するのであれば、M1・M2チップ搭載のMacを推奨します。

M1・M2チップ搭載のMacが必須

ということで、Macでゲームを遊ぶのならば、M1・M2チップ搭載のMacを用意しておきたいところです。
ひとまとめにM1・M2チップといっても性能は様々で、高い順に並べるとこれらの5種類があります。

M1・M2チップの速度順

  1. M1 ULTRAチップ
    (Mac Studioに搭載)
  2. M1 MAXチップ
    (MacBook Pro、Mac Studioに搭載)
  3. M1 PROチップ
    (MacBook Proに搭載)
  4. M2チップ
    (MacBook Airに搭載)
  5. M1チップ
    (MacBook Air,Pro、Mac mini、iMacに搭載)

①〜③のMacは、グラフィック性能が非常に高いMacです。
負荷のかかるゲームも遊べますが、価格もかなり高価です。

その一方④・⑤の無印M1・M2チップは、ライトなゲームならサクサク遊べるMacです。
コストパフォーマンスも良いマシンと言えるでしょう。

ちなみに私は、上記一覧の中で最もスペックの低い「M1チップ」搭載のM1 MacBook Airを使っています。
Nintendo Switch等のコンシューマーゲームで遊びながら、ちょこちょこPCゲームを遊びたいという方には十分なマシンだと思います。

Macのスペックを数値でもっと細かく確認したいという方は、こちらの記事もご参照ください。
M1・M2チップの5種類を詳しく比較していますので、これからMacを購入する方の目安にもなる内容です。

【比較】M1とM2チップ、どっちを選ぶ?スペックから違いを考える

続きを見る

Intel Macでゲームを遊ぶのは厳しそう

一方で、IntelのCPUが内蔵しているMacはというと、ゲームを遊ぶにはスペック不足が懸念されます。
カスタマイズ次第なので何とも言えませんが、お持ちのMacの性能は事前によく確認しておきましょう。

購入したメール等で型番を確認の上、こちらのサイトからマルチスコアをご確認ください。
参照URLには、マルチスコアという性能の高さを示すひとつの数値が、型番ごとに明記されています。

https://browser.geekbench.com/mac-benchmarks/
https://browser.geekbench.com/mac-benchmarks/

browser.geekbench.com

分かりやすいひとつの目安には過ぎませんが、マルチスコア6,000以上は欲しいところです。
6,000未満だったという方は、これ以上内容を読んで試してみても無駄になってしまう確率が高いです。

MacでWindowsを動かす方法は?

parallels-desktop-install-7

Macの性能が上がっていくにつれて、MacでWindowsを動かすという課題は、どんどん快適になってきました。
MacでWindowsを動かす方法として、有名なものはというと具体的に下記の通り。

Windowsを動かす方法

  • BootCamp
    → M1・M2 Macでは使えない
  • Parallels Desktop
    → M1・M2 Macでは現状コレ一択

その他にもいくつか選択肢はあるものの、M1・M2 Macが未対応だったり、動作が重すぎて安定しないものばかりでした。
Parallels DesktopはM1・M2 Macとの最適化が抜群で、M1・M2チップの性能を無駄にしません。

後述しますが、使用感もMacに合わせて作り込まれいています。
現状としてはParallels Desktopの一択、と考えてしまって問題なさそうです。

BootCamp → M1・M2 Macでは使えない

真っ先に思いつくMac公式の機能「BootCamp」ですが、M1・M2チップ搭載Macでは使えなくなってしまいました
Apple公式がサポートする唯一の方法なので、ご存知だった方も多いかもしれません。

対応予定も無いとのことなので、別の方法をとる必要があります。
ちなみに、Intel Macをご利用であれば、未だにこちらの方法が使えます。

Apple独自開発のプロセッサ「Apple Silicon」ではBoot CampでのWindowsサポートはなし - GIGAZINE
Apple独自開発のプロセッサ「Apple Silicon」ではBoot CampでのWindowsサポートはなし - GIGAZINE

gigazine.net

Parallels Desktop → M1・M2 Macでは現状コレ一択

parallels-desktop-standard-edition

となると必要になってくるのが、Parallels Desktopという仮想化ソフトです。
有料ソフトにはなってしまいますが、使い勝手が快適なだけでなく、買い切りのプランや学割プランがあるので案外ハードルが高くない印象です。

また、30日間なら返品可能なのも嬉しい。
Windowsソフトがひとつのアプリ感覚で使用できてしまったり、Windows・Mac間でファイル共有をしてくれたりと不便はかなり少ないでしょう。

Parallels Desktopについては、実際にゲームをプレイしてみた後に詳しくご紹介します。
アプリ感覚で使える使用感が気になるという方は、事前にこちらの記事をご参照ください。

【M1 Mac】Windows 11をアプリ感覚で動かす【Parallels Desktop】

続きを見る

MacでWindows専用ゲームを遊んでみた

m1-mac-game-parallels-desktop-2

それでは実際にMacを使って、いくつかWindows専用のSteamゲームを遊んでみました。
弱小ブロガーなので無料ゲームが中心で恐縮ですが、一覧表にしたものが下記の通り。

M1 M1 Pro M1 Max M1 Ultra
レトロゲーム Papers, Please -
FINAL FANTASY
(昔のヤツ)
-
Vampire Survivors -
カードゲーム
Slay the Spire -
Shadowverse -
シミュレーションゲーム Euro Truck Simulator -
7 Days to Die -
Pawer Wash Simulator -
アクションゲーム Portal ,Portal 2 -
Outlast × △〜○ -
モンスターハンター × △〜○ -
シューティングゲーム Apex × △〜○ -
バイオハザード × △〜○ -
グランド・セフト・オート × △〜○ -

※あくまでも目安としてお考えください
※◎=余裕を持ってプレイできる、○=解像度を下げればプレイできる、△=解像度を下げてもカクつく、×=話にならない

海外のYouTuberを参考にしながら、様々な環境でまとめました。
数が少なくて恐縮ですが、内容はもっと更新できるよう準備中です…。

Apexについては、遊ぶのに必要な環境が若干異なります。
詳しくはこちらからどうぞ。

【2022年まとめ】MacでもApexが遊びたい【現状は二択】

続きを見る

Parallels Desktopを使ってMacでWindowsを起動

それでは実際に、Parallels DesktopでWindowsを起動してみましょう。
インストール方法など、手順についてもご紹介していきましょう。

Parallels Desktopのダウンロードはこちらで行います。
※プランの比較はこの直後に書いてあります。

Parallels Desktop

parallels-desktop-for-mac

  • Standard Edition(¥10,400 買い切り)
    → ライトなゲームのプレイならこれで十分
  • Pro Edition(¥11,700/年)
    → Windowsに割り当てるメモリ・CPUを増やして重いゲームも遊べる
  • Student/Educator Edition(¥5,200/年)
    → 学生なら半額で買えるの学割プランが最もお得
  • Business Edition(¥14,700/年)
    → 名前の通り組織向けのプラン

Parallels公式

かいつまんでご紹介する内容は、下記の通りです。

Parallels Desktopのポイント

  • プラン別に比較
  • インストール方法
  • 設定しておくべき項目

使いやすい設定まで深堀りしてご紹介していますので、この通りの手順でかなり使い倒せるはずです。

また、Parallels Desktopは30日間ならいかなる理由でも返品可能となっています。
気になるゲームをいくつか試してみる、なんていうことも出来るので損はさせません。

もっと詳しく深堀りした内容はこちらの記事でご紹介していますが、その中からかいつまんででご紹介しています。
それぞれ内容が物足りないようでしたら、こちらから詳細をご覧ください。

【レビュー】Parallels Desktop 18 for Macが快適だった【プラン比較】

続きを見る

Parallels Desktopのプランは4種類

これからParallels Desktopを試してみたいという方が初めに引っかかるのは、4種類もあるParallels Desktopのプランをどれにすべきか?というポイントだと思います。
プランごとに一体どんな差があるのでしょうか?

特にWindowsゲームを遊ぶ上で重要なのは、Windows(Parallels Desktop)側にどれだけ性能を割り当てられるか?という差でしょう。
むしろ、これ以外は分かりにくい差しかありません。

少し細かい話にはなりますが、具体的には下記の差があります。
メモリやCPUは割り当てられる数が多いほど、ゲームを高スペックで処理してくれることになります。

価格 メモリの最大数 CPUの最大数
Standard Edition ¥10,400
(買い切り)
8GB 4
Pro Edition ¥11,700/年 128GB 32
Student/Educator Edition
(アカデミック版)
¥5,200/年 8GB 4
Business Edition ¥14,700/年 128GB 32

※表にある最大数は、Mシリーズチップ搭載、62GB RAMと18コアCPU搭載Macの場合

しかしながら、性能が低めのMacを持っている場合、そもそもの割り当てる性能が少ないため、Pro Edition以上のプランは必要ありません。
また、Business Editionはその名の通りビジネス(組織)向けなので、基本的に上の3つから選ぶことになります。

Standard Editionは、割り当てられる性能こそ低めですが、買い切りができる唯一のプランです。
私自身はM1 MacBook Air(メモリ16GB)という性能低めのMacを使っており、こちらのプランを使っています。

Pro Editionは、割り当てられる性能が一気に広がるプランです。
M1 Pro〜M1 Ultraチップを搭載しているMacBook Proをお持ちの方なら、こちらのプランが推奨です。

プラン毎の比較は、こちらでも詳しく書いています。

【レビュー】Parallels Desktop 18 for Macが快適だった【プラン比較】

続きを見る

Parallels Desktopをインストール

Parallels DesktopでWindowsを使えるようにするまでの手順をまとめました。

Parallels Desktop 18を使うまでの手順

  • 手順その①:Parallels Desktopのライセンスキーを登録
  • 手順その②:Windows 11のダウンロード
  • 手順その③:Parallels Desktop 18 for Macをインストール
  • 手順その④:Parallelsアカウントでログインしてアクティベート
  • 手順その⑤:Windows 11ファイルをParallels Desktopで読み込み

Windowsのインストールは無料で出来てしまうのでご安心ください。
登録は別途必要になりますが、画像付きで詳しくご紹介しているので簡単に分かるはずです。

【レビュー】Parallels Desktop 18 for Macが快適だった【プラン比較】

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Parallels Desktopで設定しておくべき項目

Parallels Desktopをインストールしたら、Mac・Windows間の使用感を近づけるために、予めいくつか設定を済ませておくことをおすすめします。
私の場合、下記の設定をすることでかなり快適になりました。

Parallels Desktopの設定項目

  • Windows 11の言語を日本語に変更
  • Mac・Windows間のファイル共有設定
  • ディスプレイの解像度を変更
  • マウスのカーソル移動を高速に変更
  • キーボード配置をApple向けキーボードに変更

更に快適にするためにも、Shiftitという画面分割アプリも導入しておくと間違いありません。
画面半分をMacに、画面半分をWindowsに、夢みたいな画面も簡単に出来てしまいます。

【Shiftit】Macで画面分割する必須アプリ【こだわり設定アリ】

続きを見る

30日間ならいかなる理由でも返品可能

Parallels Desktopは返品も出来てしまうので、一度試していただければ最短で使用感が伝わると思います。
ちなにに私は、30日使って返品して、やはりWindowsゲームを遊んでみたくてもう一度購入してしまいました。

念のためParallels公式ページから、返品ポリシーを引用しておきます。

Parallels オンラインストアでご購入された製品の返品について

Parallels オンラインストアでは、製品ダウンロード版の購入後 30 日間、いかなる理由でも全額の返金を受け付けています。Parallels オンラインストアからご購入されたソフトウェアのダウンロード版を返品するには、サポートリクエストの [カスタマーサービスに関するお問い合わせ] から、ご注文の詳細を明記のうえ返品をリクエストしてください。

  • 購入後 30 日以上経過した製品の返品には応じかねます。
  • Parallels 以外のオンラインストアでご購入された製品の返金には応じかねます。このような製品につきましては、該当するオンラインストアまで返金方針をお問い合わせください。

引用:Parallels Desktop for Mac 返品ポリシー

まとめ:MacでWindowsゲームを遊ぶならParallels Desktop

これまでの内容を振り返ると、下記の通り。

この記事の概要

  • Macに必要な性能(スペック)は?
    → M1・M2チップ搭載Mac推奨
  • Windowsを動かす方法は?
    → 現状はParallels Desktopの一択
  • どんなWindowsゲームを遊べる?
    → レトロゲーム多めだけどそこそこ遊べた

遊べるゲームが無数に増える訳ではありませんが、少しニッチなWindows専用のSteamゲームを遊べました。
暇つぶしには、そこそこ十分な量だと個人的には思っています。

しかも意外なことに、面白くてやりこみ要素の多いゲームばかりという…。
年間1万円ほどですが、一通り遊びつくしては解約をしての繰り返しをしてしまうのがコスパは良さそうです。

Parallels Desktop

parallels-desktop-for-mac

  • Standard Edition(¥10,400 買い切り)
    → ライトなゲームのプレイならこれで十分
  • Pro Edition(¥11,700/年)
    → Windowsに割り当てるメモリ・CPUを増やして重いゲームも遊べる
  • Student/Educator Edition(¥5,200/年)
    → 学生なら半額で買えるの学割プランが最もお得
  • Business Edition(¥14,700/年)
    → 名前の通り組織向けのプラン

Parallels公式

Macひとつで出来ることが増えてきて嬉しい…。
Macでゲームをプレイする人工が増えていくことで、ゲームとの相性も少しずつ良くなってくる(ハズ)。

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