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【Shiftit】Macで画面分割する必須アプリ【こだわり設定アリ】

2021-02-03

MacやPCの長所は、使い方を自分好みにカスタマイズ出来ること。
その点で言えばiPadがMacの代わりになるとは思いません。

逆に言えば、せっかくMacを使っているなら設定をとことんカスタマイズしなければもったいないとも言えます。
Macの持っているパフォーマンスを無駄にしていませんか?

「Shiftit」はMacで画面分割をするならとてもおすすめできるアプリです。
今回はその詳しい設定使い方についても深堀りして詳しく、そして簡潔に書いてみました。

この記事の概要

  • Mac標準機能の「Split View」はとにかく使いにくい
  • 「Shiftit」なら無料で使えて便利
  • おすすめ設定と使いやすいショートカットキー
  • システム環境設定も最適化することでより快適に
  • Alfreadも使ってキーボード中心のMacライフを

まずは、画面分割ってどういうこと?という方向けに。
ここでご紹介するShiftitで出来る画面分割というのは、下記のように画面内を左右半分にウィンドウを並べることを言います。

左に「Google Chrome」、右に「Twitter」を開いた例

画面分割をするにはショートキーの設定が必要で、その割当てたショートカットキーを押すことで、画面のサイズ変更をすることができます。
このあたりを踏まえて、Mac使用歴が10年ほどの私が、Shiftitをおすすめできる理由・おすすめのショートカットキー設定を深堀りしてご紹介します。

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Shiftitがおすすめできる理由

おすすめできる理由は下記の通りです。

おすすめの理由

  • Mac標準機能の「Split View」はとにかく使いにくい
  • 「Shiftit」なら無料で使える
  • 他の画面分割アプリは有料
  • 「Shiftit」の機能で必要十分

そもそもMacには標準で画面分割のできる「Split View」というアプリがついていますが、これがかなり使いにくい
下記のようにウィンドウ左上のフルスクリーン化ができるミドリのマルにカーソルを当てて、1秒ほど待つことで画面分割できます。

使用してみた方は分かると思いますが、これらの手順がかなり面倒。
それに、アプリをフルスクリーンで表示するので、メニューバーが隠れてしまいます。

メニューバーが隠れていると、アクティブになっているアプリや時計、入力ソースが隠れてしまうのが個人的には不便。

実は、画面分割のできるアプリは、Shifiti以外にも複数あります。
有名なものには「Magnet」や「Spectacle」といったものです。
しかしながら、これらは全て有料

「Shiftit」は無料だったので、とりあえず使って気に入らなかったら有料アプリを買うでいいと思います。
私の場合は不自由を感じることが無かったのでそのまま「Shiftit」を使い続けています。

Shiftitの使い方

「Shiftit」の使い方はかなりシンプルで、下記のような操作をすることができます。

できること

  • 画面半分のサイズにして上下左右に寄せる
  • 画面4分の1のサイズにして左上〜右下の四隅に寄せる
  • 最大化
  • ズーム切り替え(フルスクリーン化⇔解除)

私は四隅に移動させるショートカットは使っていませんので、もっとシンプルな使い方をしています。

基本的には、アプリをアクティブにする(メニューバーの左上にアプリ名が表示されている状態)にしてから

how-to-1

①移動させたいアプリをアクティブにする

設定したショートカットキーを押して左右に振り分ける

how-to-2

②ショートカットキーで画面分割

という流れで使っています。

how-to-3

③アプリを起動する(アクティブになる)

how-to-4

④同じくショートカットキーで画面分割

なにせスッキリするので、かなり気持ちがいいですね。
私の場合はDockの表示も自動的に非表示にしていて、画面が最大のサイズで表示されるようにしています。

Shiftitのダウンロード方法

ひとまず、Shiftitのダウンロード方法についてご紹介します。
ダウンロード元はAppStoreではなく、下記のGitHubというサイトからダウンロードします。

Releases · fikovnik/ShiftIt · GitHub
Releases · fikovnik/ShiftIt · GitHub

Managing windows size and position in OSX. Contribute to fikovnik/ShiftIt development by creating an account on GitHub.

github.com

最新のバージョン(記事作成中の最新は1.6.6でした)を選んで、zipファイルをダウンロードしましょう。

download-1

 

ダウンロードしたzipファイルを開く(解凍する)とShiftitのアプリが出てきます。
GitHubのような、AppStore以外からダウンロードしたファイルは通常通り開けない場合があります。
もしも開けなかった場合は右クリック(副クリック)から開きましょう。
詳しくは、Appleのユーザーガイドからもどうぞ。

開発元が未確認のMacアプリケーションを開く - Apple サポート (日本)
開発元が未確認のMacアプリケーションを開く - Apple サポート (日本)

開発元が未確認のアプリケーションを開こうとすると、警告ダイアログが表示される場合、セキュリティ設定を無効化して開くことができます。

support.apple.com

アプリをFinder内のアプリケーションフォルダに入れればアプリのインストールは完了です。
インストールして開いても、メニューバーなどのどこにも表示されなかった場合は、システム環境設定の下記ポイントにチェックを入れましょう。

download-2

 

Shiftitのおすすめ設定

ここからは普段私の設定している画面をご紹介します。
設定のスクリーンショットと、それらを設定している理由を挙げました。

5項目ありますので、それぞれ参考までにどうぞ。

一般

shiftit-settings-1

メニューバーの非表示も設定が可能

メニューバーのアイコン表示は好みですので、お好みでどうぞ。

「一般」の設定

  • メニューバーのアイコンは非表示に

ショートカット

shiftit-settings-2

ショートカットキーを変更が可能

設定している項目は、普段使用しているもののみで、かなりシンプルにしています。

なんと言っても、コントロールキー+オプションキーがかなり快適
キーボード上で少し離れているコントロールキーにしている理由は、キャップスロックキーをコントロールキーに置き換えているためです。
なので、キーボード左下のキャップスロックキーと右隣のオプションキーを押している状態です。

キャップスロックキーの設定方法は少し先でご紹介します。

「ショートカットキー」の設定

  • コントロールキー+オプションキー+矢印キーのみ
  • ズームの切り替えは、YouTubeのフルスクリーンを解除する時に多用
  • 最大化は、メニューバーを隠さず大きい画面で表示することができて快適

拡大と拡小

shiftit-settings-3

基本的には設定の必要なし

「拡大と拡小」の設定

  • 基本的には設定の必要なし

アンカー

shiftit-settings-4

基本的には設定の必要なし

画面の外周に余白をとりたい方のみ設定してください。
大画面のモニターで見ている場合には、Dockやデスクトップのフォルダーにすぐアクセスできていいかもしれません。

「アンカー」の設定

  • 基本的には設定の必要なし
  • 大画面を使用している場合は要検討?

詳細設定

shiftit-settings-5

基本的には設定の必要なし

「詳細設定」の設定

  • 基本的には設定の必要なし

 

Shiftitをもっと使いやすくする方法

これだけでも画面分割ができて十分便利ですが、もう少しだけ効率を追求してみます。
もう少し他の設定についても見直しをして、他アプリの使用もしてみたところ、更に快適になりました。
下記のポイントでご紹介しますので、もう少しだけ読んでいただけると嬉しいです。

もっと使いやすくなる方法

  • システム環境設定の見直し
  • Alfreadでのアプリ起動

これらを順番にご紹介していきます。

システム環境設定の見直し

まずはシステム環境設定についての見直しです。
これは先ほどにもショートカットキーの設定でも書いた、コントロールキーの置き換え設定です。
キャップスロックキーはほとんど使わないので、だったらもっと使う頻度の高いキーに置き換えましょうという話。

置き換えた結果は、隣り合ったキャップスロックキー(コントロールキーに置き換えた)とオプションキーをベタっと押せばOKになります。
ちなみに、もっと簡単なショートカットキー(⌘など)にしようとすると、他のショートカットと干渉してどちらかが使えなくなってしまったりします…。

設定の方法は、システム環境設定のキーボードから

system-performances-1

右下の「修飾キー」をクリック

system-performances-2

これでキャップスロックキーをコントロールキーに置き換えることができます。

Alfreadでのアプリ起動

mac-alfread-app

更に快適にするには、Alfreadというアプリがとても優秀です。
Alfreadはランチャーアプリで、アプリの起動を快適におこなうためのものです。

Alfred - Productivity App for macOS
Alfred - Productivity App for macOS

Alfred is a productivity application for macOS, which boosts your efficiency with hotkeys, keywords and text expansion. ...

www.alfredapp.com

具体的な使い方は、⌘+スペースでAlfreadを起動、起動したいアプリを打ち込む、という使い方になります。
(アプリ名を打ち込む方が大変じゃんと思っちゃいますが、ちゃんとAlfreadが起動されやすいアプリを学習してくれて、最初の一文字を打つだけでサジェストに出てくるようになりますよ。)

ShiftitとAlfreadを同時に使いこすことができれば、爆速でアプリを立ち上げて左右に振る、を繰り返すことができます。

たしかにMacBook内臓のトラックパッドはかなり優秀なのですが、慣れればとキーボード中心の操作の方が爆速です。
トラックパッドばかり使っているあなた、キーボード中心の操作も一度ぜひ試してみると幸せです。

詳しくは、ShiftitとAlfreadの絶妙なコンビネーションについて詳しく書いた記事をご覧ください。

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まとめ:ShiftitでMacの生産性を向上

mac-shiftit-app

これまでの内容を振り返ると、下記の通りです。

この記事の概要

  • Mac標準機能の「Split View」はとにかく使いにくい
  • 「Shiftit」なら無料で使えて便利
  • おすすめ設定と使いやすいショートカットキー
  • システム環境設定も最適化することでより快適に
  • Alfreadも使ってキーボード中心のMacライフを

キーボード中心で作業ができるようになると、デスクトップにDockを表示しておく必要すらありません。
私の使っているMacBookはデスクトップもスッキリで、一気に作業領域が広げながらAlfreadでアプリもサクサク起動できます。

mac-alfread-desktop

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