ここ最近のMacはとにかくスペックが高い。
M1・M2チップシリーズの登場で、グラフィック性能が大幅に向上しています。
そこでスペックが高くなると気になってくるのが、Macでゲームはできるのか?というギモン。
Steamで買えばソフトも安く入手できたり、何よりゲーム機を定期的に買い換える必要が無いのは魅力。
現状のM1・M2 MacでSteamゲームがどんなことまで出来るのか?、Mac対応ゲームで面白いものはあるか?等の現状をまとめました。
- Mac対応のSteamゲームは、少ないけど確実に遊べる
- Windowsのみに対応しているSteamゲームは、Parallels Desktopを使えば遊べる
- Parallels Desktopなら買い切りプランもあって気楽
- FPSやTPSといったオンラインゲームを遊ぶのは現状厳しそう
既にM1・M2 Macをお持ちの方、これからM1・M2 Macを買いたいけどゲームもしてみたいという方など、判断材料や参考にしていただければ幸いです。
MacでWindowsが動くアプリ「Parallels Desktop」が、CYBER WEEKセール開催中。
期間限定とのことなので、ご注意ください。
- 割引率:25%オフ
- 対象期間:2023/12/06まで
現状まとめ:M1・M2 MacでもSteamゲームはできる
結論から言うと、M1・M2 MacでもSteamゲームはある程度なら出来ると思って問題無いでしょう。
ただし、少し工夫しなければほとんどのゲームが出来ないというのが今の現状で、それらをまとめると下記のようになります。
- M1・M2 MacだけでSteamのMac対応ゲームを遊ぶ
→ ただし、Mac対応ゲームが少ない - M1・M2 MacでParallels Desktopを起動する
→ ただし、買い切りで約¥10,400〜の初期投資が必要
これからMacを買おうとしている方は、まずはプレイしたいゲームがMacに対応しているのかどうかを確認してみましょう。
Macに対応しているSteamのゲームは現状かなり少ないので、プレイしたいゲームが見つからないかもしれません。
こちらの記事では、Mac対応のSteamゲームをまとめています。
そうなると、やはりWindowsの力を借りる必要が出てきます。
Parallels Desktop 19 for Macというソフトは、Mac上でWindowsソフトを動かせるようになる仮想化ソフトウェアです。
- Standard Edition(
¥10,400→ ¥7,800/買い切り)
→ コスパ重視で、唯一の買い切りプラン - Pro Edition(
¥11,700→ ¥8,775/年)
→ より多くのスペックが使える、ゲームプレイ向けプラン - Student/Educator Edition
(Standerd版¥5,200→ ¥3,900/年、Pro版¥5,800→ ¥4,350/年)
→ 学生・教員が購入できる半額の学割プラン - Business Edition(
¥14,700→ ¥11,025/年)
→ 組織向けプラン
※2023/12/06までのセール価格
有料ですが、約¥10,400の買い切りプランも用意されています。
1年間だけ使ったとしても約¥900/月で、新しくゲーム機を購入するよりはお得。
これひとつでMacで遊べるゲームが増えるので、そこまで悪い出費ではないと思っています。
以前はBoot Campという機能がMacにはありましたが、M1・M2チップ搭載のMacでは動きません。
Parallels Desktopといった仮想化ソフトを用意しておきましょう。
ゲームが遊べる M1 Macシリーズのスペック早見表
Parallels Desktopを使う際に気になるのが、必要となるM1・M2 Macのスペックだと思います。
現状発売されている8種類を、スペック高い順に並べると下記。
- M2 ULTRAチップ
(Mac Studio、Mac Proに搭載) - M1 ULTRAチップ
(Mac Studioに搭載) - M2 MAXチップ
(MacBook Proに搭載) - M2 PROチップ
(MacBook Pro、Mac miniに搭載) - M1 MAXチップ
(MacBook Pro、Mac Studioに搭載) - M1 PROチップ
(MacBook Proに搭載) - M2チップ
(MacBook Airに搭載) - M1チップ
(MacBook Air,Pro、Mac mini、iMacに搭載)
これら搭載しているチップごとにスペックは異なるので、遊べるゲームの幅も異なります。
そこで別途、ゲームのジャンル別に表にまとめました。
M1 | M2 | M1 PRO | M2 PRO | M1 MAX | M2 MAX | M1 ULTRA | M2 ULTRA | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
レトロ系ゲーム | FF VI | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
FF VII REMAKE | × | × | ○ | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | ||
ロックマンシリーズ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | |
カイロソフト シリーズ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | |
カード・パズル系ゲーム | Yu-Gi-Oh! Master Duel | ○ | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
Yu-Gi-Oh! Duel Links | ○ | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | |
UNO | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | |
GWENT | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | |
Puzzline -パズライン- | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | |
マーベル ミッドナイト・サンズ | ○ | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | |
シミュレーション系ゲーム | Euro Truck Simulator 2 | ○ | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
TerraScape | ○ | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | |
Kingdoms Reborn | ○ | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | |
Thief Simulator | ○ | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | |
PowerWash Simulator | ○ | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | |
FPS・シューティング系ゲーム | Destiny 2 | × | × | △ | △ | △ | ○ | ○ | ○ |
PUBG: BATTLEGROUNDS | × | × | △ | △ | △ | ○ | ○ | ○ | |
Grand Theft Auto V | × | × | △ | ○ | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | |
BIOHAZARD RE:2 | × | × | △ | ○ | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | |
HITMAN | × | × | △ | △ | △ | ○ | ○ | ○ |
さすがに全部のゲームを起動する訳にはいきませんので、ジャンルごとに調査しました。
私自身では全ての環境を持っておらず、M1・M2 PROやM1・M2 MAXについては海外のYouTuberなど、できるだけ多くの環境を参照にしています。
別記事で恐縮ですが、動作確認の詳細はこちらからご確認ください。
それぞれのM1・M2チップについて、簡単に紹介していきましょう。
M1チップ、M2チップ(MacBook 13インチに搭載)
無印のM1・M2チップは、2020年以降に発売された無印のチップ。
これひとつで4Kの動画編集もできる性能に、発売されてからの口コミは異常なまででした。
- 10万円ちょっとで購入できる安さ
- シミュレーションゲームやレトロゲームなど、遊べるゲームは限られそう
- メモリは16GBが欲しいところ
性能が高いだけでなく、コストパフォーマンスも抜群。
省バッテリーで持ち運びできるMacBook Airを、2020年に購入してから今でもメインマシンとして使用しています。
私自身もこのM1 MacBook AirでSteamのレトロゲームを多数遊んでいます。
個人的にはiMacよりもMacBookがおすすめで、詳しくはこちらでも書いている通り。
M1 PRO・M1 MAXチップ、M2 PRO・M2 MAXチップ、(MacBook Pro 14・16インチに搭載)
M1・M2チップが進化を遂げて、PROとMAXという2つのチップが登場しました。
無印のM1チップでも十分に高性能なものの、グラフィックの性能を中心に進化してしまいました。
- 15万円ほどと高くなるものの、無印M1・M2チップよりグラフィック性能が向上
- 最低スペックだとM1・M2チップと遊べるゲームの差はそこまで無い
- カスタマイズによっては、アクションゲームやシューティングゲームも遊べる
- ただし、Mac対応ゲームはまだまだ少ない
PRO、MAXチップの段階で、普通のユーザーであればこれ以上のスペックはいらないと思ってしまって全く問題有りません。
強いて言うなら、ゲームや動画編集くらいかと。
詳しくはこちらで解説しています。
一言で言えば、本当の意味でのプロ向けモデルでしょう。
無印M1 Macは4K動画を編集できるマシンでしたが、こちらは更に凝った(動画数本を常に組み合わせたりカラーを調整しまくったり)動画を作成したい方向けでしょう。
ただし、YouTuberを筆頭に、コンスタントに凝った動画を投稿する層も増えてきました。
少なからず需要はあるかもしれませんが、何か目的がある方以外は不要。
M1 ULTRAチップ、M2 ULTRA(Mac Studio、Mac Proに搭載)
2022年3月、新たに発表されたのがM1 Ultraチップ。
M1シリーズ最後のチップともプレゼンされていて、M1 Maxチップを2つ組み合わせたという、質でも物量でも殴るという最終兵器のような立ち位置となりました。
- 25万円〜と非常に高額
- ただし、Mac対応ゲームはまだまだ少ない
- ゲームだけを考えるなら同価格帯でWindowsのPCを買う方が現状おすすめ
別の記事で恐縮ですが、詳しくはこちらでご紹介しています。
そのスペックもさることながら、接続端子の充実性からはプロのクリエイター向け据え置きMacというテーマが伺えます。
非常にスペックは高いものの、このスペックを必要としているユーザーはほんの1%未満だとも思います。
付け加えるなら、本体だけ(ディスプレイ別)で25万円ほどの費用がかかります。
ゲームだけを考えて購入するくらいならWindowsの高スペックPCを買ったほうがいいのでは?、というのが個人的な結論。
【M1・M2 Macでゲーム】方法その①:M1・M2 MacだけでSteamのMac対応ゲームを遊ぶ
1つ目の方法は、M1 Macひとつだけでゲームを遊ぶ方法です。
これなら有料ソフトを購入する必要がなく、ゲームの購入のみで遊べます。
- メリット:M1 Macひとつあればゲームが始められる
- デメリット:対応しているソフトがあまりにも少ない
ただし、対応しているSteamゲームが少なすぎる
これだけでたくさんのゲームが遊べれば苦労しませんが、Macに対応しているSteamゲームはかなり少ないんです。
2022年3月現在の売上ランキングを見てみると、上位20位を見てもMacに対応しているゲームはひとつだけでした。
下記の画像では、リンゴマークがひとつしか付いていないのが分かると思います。
また、Mac OS対応のゲームに絞り込んで検索することもできますが、一気に対応しているゲームが少なくなってしまいます。
Mac対応のゲームが少ないその理由は簡単で、Macでゲームをしているユーザーが少ないから。
SteamのOS別利用率の調査によると、OSXの使用率は2.26%しかないことが分かります。
ちなみに、Macに対応しているSteamゲームの一例を挙げるなら下記があります。
レトロっぽいゲームで食わず嫌いしがちですが、実はかなり面白いゲームがたくさんあります。
- 7 Days to Die
- ARK
- Papers, Please
- Vampire Survivors
- テラリア
- Fuman Fall Flat
- RimWorld
この中でも、本ブログでおすすめしているMac対応のSteamゲームは、こちらの記事にてまとめてご紹介しています。
正直な所これだけでは物足りないかもしれませんが、Macでゲームを遊んだことはないという方はぜひお試し下さい。
ゲーム機のサブとしては、十分遊びごたえがあると思いますよ。
また、Steamゲームではありませんが、MinecraftならMacでも遊べます。
インストール方法や、快適に遊べる設定をご紹介してます。
【M1・M2 Macでゲーム】方法その②:M1・M2 MacでParallels Desktopを起動する
MacでWindowsを動かす方法が、Parallels Desktopというソフトを導入する方法です。
面倒くさそうで避けていた方法だったのですが、使ってみると手軽なことに驚く結果だったのでここでご紹介します。
- メリット:手軽にWindowsのゲームが遊べる
- デメリット:約¥10,400〜の有料ソフトが必要
intel MacではBoot Campという方法が主流でしたが、M1チップ搭載Macでは使用不可のため、こういった仮想化ソフトウェアが使いましょう。
最新バージョンであるParallels Desktopについては、使い方・インストール方法・おすすめの初期設定をこちらで詳しくまとめています。
MacでWindowsが動くアプリ「Parallels Desktop」が、CYBER WEEKセール開催中。
期間限定とのことなので、ご注意ください。
- 割引率:25%オフ
- 対象期間:2023/12/06まで
- Standard Edition(
¥10,400→ ¥7,800/買い切り)
→ コスパ重視で、唯一の買い切りプラン - Pro Edition(
¥11,700→ ¥8,775/年)
→ より多くのスペックが使える、ゲームプレイ向けプラン - Student/Educator Edition
(Standerd版¥5,200→ ¥3,900/年、Pro版¥5,800→ ¥4,350/年)
→ 学生・教員が購入できる半額の学割プラン - Business Edition(
¥14,700→ ¥11,025/年)
→ 組織向けプラン
※2023/12/06までのセール価格
仮想化ソフトウェア(Parallels Desktop)の方が不便なのか?というと、そんなこともありません。
Windowsを開くために数秒しかかからなかったり、再起動も不要でMac・Windowsを同時に操れる便利な側面も多いです。
Parallels Desktopは案外使いやすい
何年も前にこういった仮想化ソフトウェアを使ったことがあったのですが、その際は非常に使い勝手の悪い印象でした。
MacBookとの相性も良くないのも相まって、全体的に操作感が二度と使いたくなくなるものだった記憶。
しかしながら今回使って見ると、Parallels Desktopは案外使いやすい。
特に使いやすいと感じたのは、こういった機能によるもののおかげでした。
- Windowsのホーム画面がひとつのウィンドウ(アプリ)になっていてアプリ感覚
- Windowsで起動したアプリもMacのDockに配置される
- フォルダがMacと共有されている
簡単にまとめると、Macの中にWindowsが上手にアプリのように溶け込んでいる操作感でした。
Windowsを独立していて、Macと別々に動かすっていう場面がかなり少ない印象です。
もちろん、MacとWindowsのアプリが共通の(トラックパッド等の)操作で動くわけでは無いので、ある程度の設定はWindows個別で必要です。
しかしながら、それさえ飛び越えてしまえば、Dockには起動したWindowsのアプリが表示されてくれるのでかなりスムーズな印象です。
Windowsで起動しているアプリには、Parallelsの赤い二本の縦線が表示されて区別されています。
画像は分かりやすくWindowsの画面を小さくしていますが、もちろん最大化して大きく表示させることも可能です。
M1・M2 Macのスペックを一気に落としたりはしない
Parallels Desktopを使うとなると気になるのが、これを使うことでスペックが下がらないのかどうか?という点だと思います。
Parallels Desktopは、M1・M2チップ搭載Macとの連携と高速化がウリ
特にグラフィックの性能が改善されていて、M1 Macのかなり高いグラフィック性能がほとんどそのまま使えるような連携がなされているのが嬉しいところ。
ひとつの目安となるGeekbenchのスコアも、シングルスコアはほとんど変わらない結果となっています。
Parallels Desktopのプラン比較
さて、Parallels Desktopを実際に使ってみようとすると、いくらかかるのでしょうか。
プランは4つあって、最安の買い切りプランひとつと、年間のサブスクプラン。
最も大きな違いは、どれだけWindows(Parallels Desktop)にMac内の性能を割り当てられるか?の違いです。
少しややこしいので、下記の表に要点をまとめました。
価格 | メモリの最大数 | CPUの最大数 | ||
---|---|---|---|---|
Standard Edition | → ¥7,800 (買い切り) | 8GB | 4 | |
Pro Edition | → ¥8,775/年 | 128GB | 32 | |
Student/Educator Edition (アカデミック版) | Standerd | → ¥3,900/年 | 8GB | 4 |
Pro | → ¥4,350/年 | 128GB | 32 | |
Business Edition | → ¥11,025/年 | 128GB | 32 |
※表にある最大数は、Mシリーズチップ搭載、62GB RAMと18コアCPU搭載Macの場合
Business Editionはその名の通りビジネス(組織)向けなので、基本的には①〜③の上から3つの中から選ぶことになります。
簡単な選び方としては、下記のように考えれば間違いありません。
- Standard Edition(
¥10,400→ ¥7,800/買い切り)
→ コスパ重視で、唯一の買い切りプラン - Pro Edition(
¥11,700→ ¥8,775/年)
→ より多くのスペックが使える、ゲームプレイ向けプラン - Student/Educator Edition
(Standerd版¥5,200→ ¥3,900/年、Pro版¥5,800→ ¥4,350/年)
→ 学生・教員が購入できる半額の学割プラン - Business Edition(
¥14,700→ ¥11,025/年)
→ 組織向けプラン
※2023/12/06までのセール価格
どのプランを選ぶか悩んでいる方は、こちらの記事を参照ください。
買い切りの永久ライセンス(Standard Edition)をベースに、他のプランと詳しく比較しています。
この価格が高いか安いかは考え方によりますが、1年間Windows向けゲームを遊べると考えればならそう高いとも感じません。
30日以内であれば返品も可能
また、下記に引用する通り、30日間はどんな理由でも返品可能です。
試しに使ってみて、どれくらいゲームが遊べるのか確認し尽くすのもOK。
Parallels オンラインストアでご購入された製品の返品について
Parallels オンラインストアでは、製品ダウンロード版の購入後 30 日間、いかなる理由でも全額の返金を受け付けています。Parallels オンラインストアからご購入されたソフトウェアのダウンロード版を返品するには、サポートリクエストの [カスタマーサービスに関するお問い合わせ] から、ご注文の詳細を明記のうえ返品をリクエストしてください。
Parallels Desktop for Mac 返品ポリシー
- 購入後 30 日以上経過した製品の返品には応じかねます。
- Parallels 以外のオンラインストアでご購入された製品の返金には応じかねます。このような製品につきましては、該当するオンラインストアまで返金方針をお問い合わせください。
ここに書いてある通り、Amazon等のオンラインストアで購入した場合は対象外なので、ご注意ください。
まとめ:M1・M2 Macで遊べるSteamゲームは限られているのが現状
現状のM1・M2 MacとSteamを含めたゲームは、遊べるゲームが限られているというのが現状でした。
特に、FPSやTPSといったオンラインゲームは遊びにくいと考えたほうが良さそうです。
これまでの内容を、再度まとめてみましょう。
- Mac対応のSteamゲームは、少ないけど確実に遊べる
- Windowsのみに対応しているSteamゲームは、Parallels Desktopを使えば遊べるものも
- 買い切り約¥10,400〜のParallels Desktopでも遊べるゲームは十分ある
- FPSやTPSといったオンラインゲームを遊ぶのは厳しい
Mac対応のゲームが増えていけば、もっとMacでのゲーム環境も整備されてきそうですが、こればかりは非常に時間がかかりそうな感触です。
その代わりParallels Desktopといったソフトも使いながら、限られた中からゲームを遊ぶのであれば十分楽しく遊べます。
Parallels Desktopを使ってWindows向けゲームを遊びつつ、Nintendo Switchをメインに当分は遊んでいます。
MacでWindowsが動くアプリ「Parallels Desktop」が、CYBER WEEKセール開催中。
期間限定とのことなので、ご注意ください。
- 割引率:25%オフ
- 対象期間:2023/12/06まで
- Standard Edition(
¥10,400→ ¥7,800/買い切り)
→ コスパ重視で、唯一の買い切りプラン - Pro Edition(
¥11,700→ ¥8,775/年)
→ より多くのスペックが使える、ゲームプレイ向けプラン - Student/Educator Edition
(Standerd版¥5,200→ ¥3,900/年、Pro版¥5,800→ ¥4,350/年)
→ 学生・教員が購入できる半額の学割プラン - Business Edition(
¥14,700→ ¥11,025/年)
→ 組織向けプラン
※2023/12/06までのセール価格
Parallels Desktopの初期投資が微妙に感じる方は、Mac対応のゲームを遊びましょう。
Steamや、Java版Minecraft等が現状遊べます。
また、ゲーム実況であればM1 Macでも出来ました。
Nintendo Switchで遊びながらゲーム実況の撮影しています。
予算は3万円ほどと意外にお手軽でした。
必要な機材や設定方法はこちらをご参照ください。