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【U2720QM】M1 MacBookにおすすめの外部ディスプレイ

2021-02-21

M1 MacBookひとつだけでほとんどのことが出来る時代がやってきてた。
M1 Macを家でも大きいディスプレイで使いたい。

そんなわけで今回は、M1 MacBookの外部ディスプレイを比較・検討していきます。
結論から言うと、27インチの外部ディスプレイDELL「U2720QM」が圧倒的におすすめ
M1 MacBook Air/Proだけでなく、M1 Mac miniにもおすすめの外部ディスプレイ(外部モニター)です。

  • 圧倒的におすすめなのはなぜ?
  • この他の4Kモニターとの比較は?
  • どうして27インチに決めた?
  • 本当に4Kモニターがいいの?
  • そもそも外部ディスプレイは必要?

なんていう根本的な疑問についても深堀りしていますので、少しでも問題解決の助けになれば嬉しいです。

2022年6月 追記

この記事で主にご紹介しているDELLの「U2720QM」ですが、後継モデルとも言える外部ディスプレイが発売されています。
2022年4月2発売となっている、これまた高性能な「U2723QX」というモデルが後継機となっています。

それに伴って、U2720QMが頻繁に品薄状態となってしまっています。
接続端子をはじめいくつか機能は劣ってしまいますが、「S2722QC 」もあわせてご検討ください。

使ってみるとMacBookとの相性がかなりよく、M1 MacBookの短所を補ってくれるアイテムでした。
今までの私は、自宅と出先でMacBookとiMacを使い分けしていましたが、M1 MacBookへの一本化でスマートに使えてかなり快適。
多発していたiMacにはあるデータがMacBookに無い、みたいなことが無くなったのが本当にデカい。
MacBookひとつで出来ることがこれだけ増えると、持ち運びの可能性がある人ならM1 MacBookだけでよくない?とすら思ってしまう。

外部ディスプレイを買うにあたって心配だったデスクの配線は、接続と充電がUSB Type-Cケーブルひとつで完結するのでデスクの周りもスッキリなのでそこは皆様もご心配なく。

この記事の概要

  • 結論:DELLの「U2720QM」がおすすめ
  • 接続も充電もUSB-Cケーブルひとつで完結
  • ドック機能も付いている外部ディスプレイが便利
  • 趣味ではMac、仕事ではwindowsな社会人にもおすすめ
  • どれを買うか迷ったら接続端子で決めよう ・・・ 比較してみた
  • TN・VA・IPSってなに? ・・・ 少し高いけどIPSが圧倒的におすすめ
  • HDRってなに? ・・・ あまり気にしなくてOK
社会不適合者が、ブログで引きこもりながら生活しようとするお話。
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M1 MacBookだけでなくM1 Mac miniにも

M1 MacBook Air/Pro中心のレビューですが、ご紹介しているおすすめポイントはMacBook特有の機能を除くとM1 Mac miniにも該当するものがほとんどです。
また、M1 Mac miniにも問題なく使用できる外部ディスプレイなのでご安心ください。

この先では、MacBookの充電や、クラムシェルモードについても書いています。
下記の項目はそちらは読み飛ばしていただきますようお願いいたします。

  • M1チップ搭載Macでもクラムシェルモードで安定して使用できる
  • USB Type-C接続で同時に充電もできる

 

DELL「U2720QM」のココがおすすめ

結論からいうと、私の購入したDELL「U2720QM」が他と悩む必要がないくらいおすすめです。
購入した理由・使ってみて快適だった理由は下記の通り。
ちょっと多くて恐縮ですが、ひとつひとつが日々便利に感じるポイントなので、気になるところは読んでもらえると嬉しいです。

ポイント

  1. M1チップ搭載Macでもクラムシェルモードで安定して使用できる
  2. USB Type-C接続で同時に電源供給もできる
  3. 接続端子の数が多いので他に周辺機器を買い揃える必要がない
  4. windowsのPCを使う在宅勤務でも活躍
  5. 横にも広いおかげでアプリを2つ並べて使える
  6. ベゼルも細くてスマートなデザイン
  7. 非光沢ディスプレイが実はかなりハマる
  8. 4Kの27インチがちょうどいいサイズ感

順番にご紹介していきます。

1:M1チップ搭載Macでもクラムシェルモードで安定して使用できる

まず第一に、M1チップ搭載のMacに接続すると不具合の起きてしまう、相性のあまりよくないディスプレイがいくつかありました。
その点で言えば「U2720QM」、同じシリーズのサイズ違い31.5インチディスプレイ「U3219Q」は多くの方がM1 MacBookにクラムシェルモードで使っていて間違いなし。

少し先で他社メーカーの外部ディスプレイを比較していますが、映像出力がきちんとできなかったり細かい不具合の起きていたディスプレイもレビューではありました。

そもそもクラムシェルモードのメリットは、デスク環境を簡単に改善できることにあります。
今は自宅でMacBookひとつで使っているという方には、クラムシェルモードをおすすめする理由も書いていますので参考にしていただければと思います。

【メリットは?】クラムシェルモードでコスパ良く快適なMacBookライフ

M1 MacBookが発売されてから1年以上、毎日のようにクラムシェルモードでMacBookを使い倒しています。 自宅が仕事場なので、毎日ほとんどの時間をここで過ごす修行みたいな生活になってきています。 クラムシェルモードでは1つの大きな画 ...

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2:USB Type-C接続で同時に電源供給もできる

なぜUSB Type-C接続にこだわるのかというと、ディスプレイに接続しながら電源供給もできるという理由に尽きます。
ケーブル1本だけで済むのはかなり便利で、デスクもケーブルがごちゃごちゃとせず、かなりシンプル。
充電アダプタも自宅に置いておく必要がなくなるため、リュックに入れっぱなしでOK。

出先から帰ってきたときも、外部ディスプレイからのびているUSB Type-Cに接続して充電しておけば外部ディスプレイにもすぐにアクセスできるのはとっても気が楽。
MacBook特有の機能であるクラムシェルモードを使用すれば、閉じたままでも外部ディスプレイに映像を写すことができます。

usb

ちなみに、「U2720QM」を買うと映像出力用のが3種類ついてくるので、ケーブルを別途買う必要はありません。

cable

3:接続端子の数が多いので他に周辺機器を買い揃える必要がない

USB Type-C端子2つしかないM1チップ搭載MacBookなので、自宅ではハブやドックステーションを使用している方も多いかと思います。
しかし、DELLの「U2720QM」ならハブやドックステーションすら必要なくなります。
外部ディスプレイに接続するだけで、下記の接続端子が一気に増えちゃいます。

setsuzoku

「U2720QM」はドックステーションの機能もあわせ持っていて、これだけあれば困らないってくらい端子が充実しています。
特に映像系の端子はUSB Type-C、ディスプレイポート、HDMと3つもあります。

接続端子

  • USB Type-C(映像出力用)
  • USB Type-C(充電用)
  • USB 3.0 × 3
  • ディスプレイポート
  • HDMI
  • オーディオミニジャック

なんと言っても、映像出力の数と「USB 3.0 × 3」が圧倒的な魅力ポイント
USB Type-CとUSB 3.0がひとつずつサイドに用意されているのも、ユーザーのことをしっかりと考えられていて実際に使ってみて感じる便利ポイントだったりします。
実際に使ってみると分かりますが、画面下についているサイド2つ以外の接続端子は手をのばすのが(iMacの背面端子よりも数倍)大変で、基本ケーブルは挿しっぱなしになると思った方がいいです。

ちなみにSDカードは直接入らないので、映像出力とは別のUSB Type-Cでハブにつなぐことになります。
電源ケーブルはコンセントに接続です。

私はMac・社用PC・ゲーム(Nintendo Switch)の3つに接続していますが、全てが同じディスプレイで動作するというのがとても新鮮で便利。
DELL「U2720 QM」にはスピーカーが搭載されていませんが、内蔵のミニジャックに別途スピーカーを接続すればMacもPCもゲームも同じスピーカーで楽しめます。

4:windowsのPCを使う在宅勤務でも活躍

普段はMacを使っている私ですが、仕事では(嫌々)windowsのPCを使っています。
時間の長さだけを考えると仕事をしている時間の方が長く、在宅勤務も快適にできればと思って接続端子の多いDELLの「U2720QM」を購入しています。

これが実際に使ってみるとかなり便利で、「U2720QM」とつないだHDMIケーブルをデスクに用意しておけば社用のPCをつなぐだけで自動的に認識してディスプレイに映してくれます。
これまで仕事していて、小さい画面を自然と覗き込んでいた姿勢がかなり悪かったことに気付けました。
接続端子の多さによって助けられる場面がかなり多い。

5:横にも広いおかげでアプリを2つ並べて使える

大きいモニターの何がいいって、動画をフルスクリーンで見て没入感に浸れるのはもちろん、2つのアプリを大きい表示領域で見れることだと思います。
下記がその画面ですが、YouTubeをそこそこ大きい画面で見て、同時にTwitterを開いてもこの余裕。
分かりにくいかもしれませんが、右半分のYouTube画面だけでMacBookの画面幅くらいあります。
(スクショしたそのままのサイズだと画像が大きすぎるので、クリックした先でフルサイズが見られるようにしています)

gamen-resize

クリックでフルサイズが見れますが、かなり重いです

ちなみに、今のところ表示サイズは大きめ(標準のサイズ)にしています。
setting
とは言っても、これ以上表示サイズを小さくすると視力検査になるうえ、上記のように左右分割しても十分すぎる幅があります。
文字を大きめにしている理由は目から外部ディスプレイまでの距離を(50cmほど)とっているからで、このおかげでかなり姿勢良くディスプレイを見ることができています。

6:ベゼルも細くてスマートなデザイン

daizaとにかくデザインがシンプルでジャマしないデザインです
こんなありきたりなデザイン、と思うかもしれませんが意外になかったりします。
いくつか同じようなディスプレイを見ていると分かるのですが、ベゼル(フチの黒い部分)や正面のロゴの主張が強いモデルがいくつもあります。

「U2720QM」のベゼルはとても小さく、1cmほどしかありません。
そう考えると、iMacはベゼルがも2.5cmあって一気に不格好な印象に変わります。vezelモニターを支える台座の可動域もかなり優秀で、個人的にはモニターアームはいらないかなという感想。
のちに買ってたらスミマセン。

ボタンはベゼルを狭くするために画面の右下に集約されていて、ショートカットキーを割り当てれば明るさの調整も3回程度〜のボタン操作で可能です。
若干押しづらいかなとも思いますが、頻繁に操作することはないので気になりません。
他のモデルだと背面の見えない箇所にボタンがついていたりするんですが、それは流石に使い勝手悪そうなので、「U2720QM」はデザインと使い勝手の塩梅がちょうどいい印象。

電源の入っている時はライトが点灯するので、こまめにオン・オフしたい方にも優しい機能付き。
switch

これも細かい話ですが、台座にはケーブルをまとめるための通し穴も用意されているのも無駄のないデザインかなと。

sukkiri

モニターの上下稼働幅はびっくりするくらい下の位置まで下げられて、一番下まで下げた場合はディスプレイとデスクとの間は4.5cmまで下がります。
自宅デスクはディスプレイとキーボードを異なる高さにしたい派なんですが、ディスプレイをかなり下げられるので見上げる形にもなりません。

7:非光沢ディスプレイが実はかなりハマる

今までは何となく避けていた非光沢ディスプレイ(ノングレア)ですが、いざ使ってみるとこれがかなりいい。
最初は画面がぼんやりとした印象で違和感ありましたが、マットな質感で映り込みが少なく目に優しい上に、ホコリが気にならないのがとてもストレスの減った要因です。
長時間の使用を考えると、非光沢ディスプレイはかなりありだと思います。

今まで使用していた光沢のあるディスプレイはというと、とにかくホコリや指の油が気になって、頻繁にメガネ拭きで拭いていました。
一方の非光沢ディスプレイはというと、シャツの袖で拭いてもサッとホコリが取れてくれます。
流石に油っぽい手で拭くと少し落ちにくいですが、メガネ拭きみたいなもので拭けばあとも残らずスッキリ。

非光沢ディスプレイにハマった私は、のちにMacBook本体にも非光沢の保護フィルムを買っています・・・・

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8:4Kの27インチがちょうどいいサイズ感

モニターのサイズは、もちろん大きければ大きいほどいいというわけではなく、大きくて不便に感じる部分もあったりします。
具体的には、目線の移動で疲れてしまうこと、デスクを圧迫してしまうことが挙げられます。

実は同じシリーズの31.5インチサイズもありますが、横幅だけで10cmも大きさ変わります。
画面の中央から左右に5cm広がると考えると、かなり目の移動が大きくなる印象です。

shisei

EIZO「【保存版】ディスプレイの疲れ目対策"10選"」より

ディスプレイも多数販売している「EIZO」によると、ワイドモニターなら大体50cmほど目とディスプレイの距離を離すべきとしています。我が家も50cmほどの距離をとったところ、(31.5インチを想定して)あと5cmも左右に大きくなった場合は、目の移動だけでなく首も動かさなければ両端を見られない状況でした。
50cmほど距離を置いている我が家で使用している、個人的な感想ではありますが27インチが目の疲れないギリギリのラインに感じました。

ディスプレイの大きさで悩んでいる方は、下記「EIZO」のサイトも読みながら熟考することをおすすめします。
何も考えず、大きければ大きいほどディスプレイは良い!みたいな考えは案外ビミョウかもしれません。

【保存版】ディスプレイの疲れ目対策"10選" | EIZO株式会社
【保存版】ディスプレイの疲れ目対策"10選" | EIZO株式会社

EIZO製品情報。コンピュータモニターなどの各種映像関連 機器紹介、ビジネスソリューション、ニュース、サポート、EIZO オンライン ショッピング、用語解説、会社情報など

www.eizo.co.jp

 

4K外部ディスプレイを比較してみる

なにかとおすすめポイントのある「U2720QM」ですが、いくつか他にも迷ったディスプレイもあります。
4Kの外部ディスプレイ4モデルを比較します。

比較

  • DELL「S2721QS 」・・・USB-C接続ではないがコスパ抜群でおすすめ
  • DELL「U3219Q」・・・31.5インチは魅力だけどもコスパは微妙
  • ASUSTek「PA279CV」 ・・・ 接続不可とのレビューあり
  • LG「27UK850-W」 ・・・ クラムシェルモードに不具合?レビューあり
  • BenQ「EW2780U」 ・・・ スピーカー内蔵が理想ならばおすすめ

結論を先に書いてしまっていますが、これら3つのモデル比較していきます。

DELL「S2721QS」

s2721qs-2

こちらは「U2720QM」のUSB接続機能が無いモデルで、HDMIやディスプレイポート等での接続になります。
おおよその機能は大きく変わらないのにも関わらずこの金額なのは異常。
HDMI・DisplayPort端子のPCは未だに多く、それだけ需要と供給があるからこそ値段はとってもお安い…。

更にすごいのは、スピーカーが内蔵しているという点。
スピーカー配置のために若干「U2720QM」とはデザインが異なりますが、「U2720QM」と「S2721QS」の違いは下記

「U2720QM」と「S2721QS」の違い

  • USB-C端子の有無・・・「U2720QM」のみ有り
  • USBハブの有無・・・「U2720QM」のみ有り
  • 内蔵スピーカーの有無・・・「S2721QS」のみ有り

正しいUSB-C変換ケーブル接続すれば、リフレッシュレートも変わらず鮮明な映像が見ることが可能。
ただし、変換ケーブルの選択を間違えたり変換ハブを通して出力すると、リフレッシュレートが落ちてしまったりしてしまうので要注意です。
間違いの無いおすすめのケーブルは下記。

USB C to HDMIケーブル [email protected](1.8メートル)
QGeeM

コスパよく4Kで27インチの外部ディスプレイを買うなら、間違いなくこれ。
ディスプレイ出力とは別に充電するケーブルの接続は必要ですが、外出の回数が少なかったりコスパを追い求めたい方にはおすすめです。

Dell「S2722QC」

dell-s2722qc

同じくDell「S2722QC」は、2021年8月に発売された、こちらもUSB-C接続が可能な27インチ外部ディスプレイです。
しかも値段はDELL「U2720QM」よりも少し安い。

その分、USB-C端子がひとつしか無かったり、応答速度・コントラスト比・色域といった箇所でスペックは劣ります。
差をまとめると下記の通りで、ディスプレイの再現度にあまりこだわりが無い方へはオススメできる外部ディスプレイです。

「U2720QM」と「S2721QS」の違い

  • USB-C端子の有無・・・「S2722QC」は1つのみ
  • 内蔵スピーカーの有無・・・「S2722QC」のみ有り

少しでも安価に購入したくて、スピーカーは内蔵しいて欲しいという方には非常におすすめです。

DELL「U3219Q」

dell-u3219q

「U2720QM」が27インチなのに対して、こちらは31.5インチのモデル。
かなり大きい上に値段も倍近く、更に高価な部類ですが大画面を求めている方はこちらがおすすめ。

27インチの「U2720QM」とサイズを比較すると、横幅が10cmほど大きくなります。
私は動画編集をほとんどしないのでなんとも言えませんが、YouTuberの中では31.5インチを使用している方も多いです。

「U2720QM」と「U3219Q」の違い

  • USB-C端子の有無・・・両方とも有り
  • USBハブ機能の有無・・・両方とも有り
  • 内蔵スピーカーの有無・・・両方とも無し

ASUSTek「PA279CV」

pa279cv

クリックでAmazonへ

ASUSTekの「PA279CV」はデザインもかなり洗練されていてコスパのいいモデルですが、Amazonのレビューを見ると「現状 M1 MacBookは難点あり」とのレビューが。
どうやら相性が悪いようで、USB Type-C接続を試みると「NO SIGNAL」となってしまうようです。

2021年1月17日のレビューですので現状は不明ではありますが、接続の不安定は命取りなのでおすすめできません。

LG「27UK850-W」

27uk850-w

クリックでAmazonへ

LGの「27UK850-W」もクラムシェルモードに関する不具合レビューが出ています。
Amazonに「MacBookとの接続には注意が必要です!!」との件名で2018年9月12日のレビューあり。
クラムシェルモードにしたMacBookをシャットダウンしてもすぐに再起動してしまうトラブルとのことでした。

M1チップ内蔵のMac miniで問題なく動作している方は見つかりましたが、M1チップのMacBookで使用している方は見つからず、こちらの購入はやめました。
それに、USB 3.0が2つなのと、台座がかなり大きいので(個人的には)却下でした。

BenQ「EW2780U」

ew2780u

クリックでAmazonへ

BenQの「EW2780U」は不具合の報告がありませんでした。
結論から言うと、接続端子は少なくてもいいけどスピーカー内蔵がいい!という方にはおすすめのモデルです。

しかし、USB 3.0端子がひとつもないので私の場合は却下でした。
USB 3.0端子をほとんど使わず、MacBook本体にドックを接続して使用するスタイルで問題ない方にはいいかと思います。

そう考えると、同価格帯でDELLの「U2720QM」を買って、別途で好みのスピーカーを購入するのが幸せかなとは個人的には思います。
改めてあれだけ接続端子があってUSB 3.0まで接続できるDELLの「U2720QM」はコスパがよすぎる。
たくさんの方がこのモデルを使っているのも納得です。

 

外部ディスプレイを見ていると出てくるこの機能って?

DELLの「U2720QM」がウリにしているポイントは、接続端子など以外にもいくつもあって、聞き慣れない単語も出てきているのでいくつかご紹介します。
せっかく高い外部ディスプレイを買うのなら、機能を隅から隅まで理解しておきたい!という方に向けてのご紹介です。
逆に、あまり気にならない方は読み飛ばしてもOKです。

ざっくりまとめると下記の通り。

この機能ってなに?

  1. 4K?WQHDとは?・・・4Kを買うのが後悔しないのでおすすめ
  2. IPS?TN?VAとは?・・・IPSが至高
  3. HDRとは?・・・そこまで必要なし

4K?WQHDとは?→4Kを買うのが後悔しないのでおすすめ

4Kのモニターをおすすめする理由は、MacBook内蔵のRetinaディスプレイに慣れてしまっているからです。
4Kの映像にあまり触れないのであればWQHDやHDでも十分では?と考える方もいるかもしれませんが、個人的には4Kモニターですら近くで見るとRetinaディスプレイよりも若干ドットが目立つ印象でした。

WQHDと4Kの違いは、数値だけ見ると下記の通り。

WQHD 4K
縦 × 横 2,560 × 1,440 3,840 × 2,160
画素数 370万 830万

数値だけ見ると倍以上も違いがあるので、私は断然4Kのモニターをおすすめします。
ちなみに、外部ディスプレイに表示する領域(解像度)はいつでも変更可能。
表示領域を広げすぎると文字が小さくなって視力検査の領域ですが、システム環境設定から微調整しましょう。

それに、YouTubeも4Kを27インチで見た迫力は凄まじいことだけは伝えておきたいポイント。
現状4kの動画はYouTubeを探してもあまり多くありませんが、GoProやDJIのPocket 2といった小さいカメラでも4Kを撮影出来る時代。
増えること間違いなしです。
(4Kモニターを持っているあなたには、Nagisa Ichikawa氏の動画がおすすめです。)

IPS?TN?VAとは?→IPSが至高

IPSというのは、ディスプレイの駆動方式(どうやってディスプレイが発色しているのか)を指す言葉です。
その他の駆動方式には、TN、VAといった方式があります。

ちなみに、IPSは3つの中で最も高価な部類に入ります。
要するに画面がめちゃくちゃ綺麗ってことなんですが、それぞれの特徴をまとめてみました。

IPS TN VA
画質
視野角 × ×
反応速度
価格 ×

IPSの長所は、視野角(ディスプレイがキレイに見える角度の幅)の広さ、画質(色再現や発色)のよさ、が挙げられます。
これらの性質が十分に活かされる、グラフィックや映像制作等で日常的に使うクリエイターにはIPSはうってつけです。

IPSの短所は、価格の高さだけでなく、反応速度が遅いとされています。
遅いといっても、もちろん普段から使っていて不便に感じるレベルのものでは全くありません。
プロレベルでFPSをしたい方は、低コストで反応速度も早いとされているTN方式を選んでいるかたも多いようです。

HDRとは?→そこまで必要なし

HDRとはHigh Dynamic Range(ハイダイナミックレンジ)を略したもので、意味もそのままに「より広い明るさのレンジ(幅)を表現できる技術」です。
その明るさは「輝度」という言い方をしますが、下記のように広がっているとのこと。

kido

EIZO「よくわかる、HDR徹底解説! HDRとは」より

よくわかる、HDR徹底解説! HDRとは | EIZO株式会社
よくわかる、HDR徹底解説! HDRとは | EIZO株式会社

EIZO製品情報。コンピュータモニターなどの各種映像関連 機器紹介、ビジネスソリューション、ニュース、サポート、EIZO オンライン ショッピング、用語解説、会社情報など

www.eizo.co.jp

DELLの「U2720QM」ももちろんHDRに対応していいます。
ややこしいことに、HDRの再現範囲にもたくさんの規格(種類)があって「U2720QM」は「DisplayHDR 400」にあたります。
「DisplayHDR 400」はというと、ざっくり言うとHDRの中ではエントリーモデルと言われる部類。
記事を書いている時点では「DisplayHDR 1400」まで(おしりについている数字が大きいほど再現範囲が広い)あったりします。

iPhoneのカメラでもお馴染みかもしれないHDRですが、個人的にはHDRについてはそこまで重視すべきでないポイントかなと思いました。
HDR動画って普段そんなに見かけなくないですか?
それに、調べてみるとわかりますが、USB Type-C接続できて「DisplayHDR 1000」が搭載しているモデル(ASUS PA27UCX)となると20万円以上します。
戦略的撤退。

 

外部ディスプレイまとめ

長々と書いてきましたが、最初にも書いた下記のポイントがM1 MacBookの外部ディスプレイとしておすすめできるポイントです。

U2720QMをおすすめするポイント

  1. M1チップ搭載Macでもクラムシェルモードで安定して使用できる
  2. USB Type-C接続で同時に電源供給もできる
  3. 接続端子の数が多いので他に周辺機器を買い揃える必要がない
  4. windowsのPCを使う在宅勤務でも活躍
  5. 横にも広いおかげでアプリを2つ並べて使える
  6. ベゼルも細くてスマートなデザイン
  7. 非光沢ディスプレイが実はかなりハマる
  8. 4Kの27インチがちょうどいいサイズ感

クラムシェルモードで使用する際、キーボードやマウスといった周辺機器はApple純正のものがおすすめ
他社のキーボードを使っていた時期もありました。
しかし、細かい使用感がどうもMacに対応していないことや、見た目が気に入らないこともありApple純正に戻ってきました。
出先でタイピングするMacBook付属のキーボードと配列も近いので自然に使い続けることができるのも便利。

少し高価ですが、Touch ID搭載のMagic Keyboardを使っています。
クラムシェルモードで使用していると、スリープ解除する度パスワードを入力しなければならずかなり面倒。

日常的にストレスを無くすためにはTouch ID機能搭載でもコスパはいい。
ちなみに私は、Touch ID機能ナシMagic KeyboardからTouch ID機能アリのものに買い換えています…。

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マウスは使わずトラックパッド派
出先でも自宅でも使用感がかなり近くなるので、使用する場所によって考えたりせずに済むのが気に入っています。

自宅で27インチに慣れてしまうと、出先で使う13インチが物足りなく感じてしまいうほど。
今までは何不自由なくMacBook内蔵の13インチで作業してきましたが、画面の大きさだけで快適になりましたしモチベーションも上がりました。
今の環境が実は不自由なんじゃないか?考える機会になれていれば嬉しいです。

2022年6月 追記

この記事で主にご紹介しているDELLの「U2720QM」ですが、後継モデルとも言える外部ディスプレイが発売されています。
2022年4月2発売となっている、これまた高性能な「U2723QX」というモデルが後継機となっています。

それに伴って、U2720QMが頻繁に品薄状態となってしまっています。
接続端子をはじめいくつか機能は劣ってしまいますが、「S2722QC 」もあわせてご検討ください。

 

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