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【MOFT】今選ぶべきスマホスタンドは?【ケースの上から使える?】

2023-03-30

iPhone等のスマホスタンドで定番のMOFT
たくさんの種類が発売していることは知っていたのですが、実際に使うまでには至っていませんでした。

で、結局のところMOFTのスマホスタンドはどれを選ぶべきなの?

これがイマイチよく分かりませんでした。
ここまでMagSafe機能とは無縁のスマホライフでしたが、デビューしてみたら結構便利。

MOFTのスマホスタンドは、どんな特徴があって、何を買ったら良いか分からん
という方向けに、定番の2モデルを深堀りしながら比較します。

本記事は、MOFT Limitedから商品提供を受けて作成されたPR記事です。

社会不適合者がブログで生活できないか実験中。
脱サラして、ダラダラとブログを更新しています。
Twitterもやってます。

結論:MOFTのスマホスタンド、結局どれを選ぶべき?

moft-iphone-case

まずは結論から。

現状買うべきMOFTのスマホスタンドは、この2つというのがこの記事の概要です。
それぞれの特徴を一言でまとめました。

  • MOFT「フラッシュウォレット&スタンド」
    → 持ち運びに弱いけど、スタンド機能は優秀
    → 一言で「据え置き重視モデル」
  • MOFT「Snap-On スマホスタンド」
    → 持ち運びに強いけど、スタンド機能が微妙
    → 一言で「持ち運び重視モデル」

どちらも一長一短な部分があると感じました。

選ぶポイントは?

当たり前な話ですが、つまりは用途次第。
MOFTのスマホスタンド2種の特徴をまとめると、ざっとこのようなイメージです。

フラッシュウォレット&スタンド Snap-On スマホスタンド
スタンド角度の自由度
持ちやすさ
カードの収納枚数 2枚 3枚
カードの取り出しやすさ
重さ
(60g)

(43g)
厚さ
約7mm
(約3.5mm + 約3.5mm)
約5mm
(約2mm + 約3mm)
公式サイト価格(税込) ¥5,280 ¥4,280

用途に応じてどちらかを選ぶと、間違いが少ないかと思います。

僕個人が特にあって便利に感じたポイントはというと、下記の3つでした。
迷ったらこれらのポイントを重点的にチェックしておきましょう。

  • ポイント①:スタンド角度は自由度が高いと便利
  • ポイント②:収納力・重さも重要
  • ポイント③:着脱できるマグネットが便利

どのポイントを優先するかどうかで、どれを選ぶべきかが決まります。

MOFTのマグネット式スマホスタンドを、他社製ケースの上から使ったら?

moft-iphone-case-2

前提として確認したいのが、MOFTのマグネット式スマホスタンドは、他社製ケースの上から使える?
という点だと思います。

もちろんケースによるのですが、下記のイメージを持っておくのが無難だと思います。

  • スマホスタンド機能は大体使える
  • 薄型のケースなら、スマホの重さで取れることは無さそう
  • けど、ポケットの中では分解しやすい

スマホスタンドとしての機能は、あまりマグネットの強さに関係しません。
半分立て掛けているようなものなので、そこまで心配ないと思います。

moft-flash-wallet-stand-1

微妙なのが、スマホの重さでマグネットが外れるかどうか?という点。
これが使えると、このようにスマホグリップ的な役割にもなりますよね。

moft-snap-on-stand-6

僕が使っていた薄型のケース数種類で使った限りは、スマホの重さで外れることはありませんでした。

moft-phone-stand-2

少し揺すった程度では外れません。
使用したケースの素材は、硬化プラスチック・ポリウレタン等でした。

ぶ厚めのスマホケースを使っていて不安な方は、MagSafe対応ケースか、粘着タイプのスマホスタンドを選択しましょう。

MOFT「フラッシュウォレット&スタンド」の特徴

moft-flash-wallet-stand

まずは、MOFT「フラッシュウォレット&スタンド」の特徴です。
特徴は下記の4つ。

  • スタンド角度は自由自在
  • 持ち方は1種類
  • カードは2枚収納、1枚はクリアウィンドウ
  • 重量は60gで少し重め

一言でいうと「据え置き重視モデル」だと感じました。
カラー展開は6種類。

スタンド角度が自由自在

最大の特徴は、スタンド角度が自由自在に使える点だと思います。
これが予想以上に便利。

180度近くまで開いて使えるので、デスクでも手元のすぐ近くに置いても、角度に無理が生じません
角度の自由度は、あればあるだけ正義。

moft-flash-wallet-stand-1

で、出掛けるときには、サッと畳んでポケットに入れるだけ。

スマホとカード2枚(収納については後述)があれば、ちょっとした外出には十分すぎます。
デスクとちょっとした外出た多い方々は、これが最適だと思います。

スタンド角度の自由度を生かせば、下記の用途もストレスフリー。

  • ビデオ通話
  • 動画の視聴
  • 通知の確認

もちろん、横向きでも使えます。
大体3cm程度ですがちょっとした高さも付くので、電車・新幹線などの移動もあると地味に便利。

moft-flash-wallet-stand-2

iPhoneユーザーとしては、顔を向けて即Face IDが起動してかなり便利。
スマホスタンドとしての機能は、かなり十分だと言えます。

※iPhone14proへのご使用に関して、本来は最大180度まで角度調整が可能ですが、iPhone14proでは90度以上に開くとレンズが干渉しズレ落ちる可能性があるため、推奨致しません。

持ち方は1種類

フラッシュウォレット&スタンドを持つには、ヒンジ(金具)の部分に指を引っ掛ける持ち方になるでしょう。

moft-flash-wallet-stand-3

ただし、持ち上げるためには、ヒンジ部分を開く必要があります。
なのですがiPhoneに装着しながら片手で開くと、マグネットが外れてしまいました。

かなり熟練になるまでは、両手を使うことが前提になりそう。

iPhoneで言うと、カメラの少し下部分を中心に持つことができています。
つまりは、かなり上の部分に指を引っ掛けられる構造になっています。

このおかげで、画面が大きめのiPhoneでも画面の上端まで手が届きました。

moft-flash-wallet-stand-5

ただし気になる点としては、MOFT本体の厚み(約3.5mm×2枚)が少し気になります
開かずにスマホを持つと、分厚いものを持ってる感が強い。

moft-flash-wallet-stand-6

その点では、後述する「Snap-On スマホスタンド」の薄さは魅力。

カードは2枚収納、1枚はクリアウィンドウ

収納できるのは、カード類2枚でした。
実際のところ3枚は入らなくもないけど、取り出しにくいので結局はビミョウな印象。

その内1枚のカードはクリアウィングになっていて、パッと見せるのに適しています

moft-flash-wallet-stand-7

見せるタイプの定期等を使っている方なら便利。
僕は使ってない。

カードを取り出すには、クリアウィング部分からカードを滑らせます

moft-flash-wallet-stand-8

実際メチャクチャ取り出しやすいかというと、正直ビミョウ。

iPhoneに装着したままだと、iPhoneにぶつかってしまいますし。
ヒンジを開く必要があります。

moft-flash-wallet-stand-9

iPhoneから外してカードを取り出す、というのが前提なのでしょう。

とはいえ通常は、一日何回もカードを取り出すわけでもありません。
ちょっと気にしすぎですね。

重量は60gで少し重め

ひとつ大きな欠点と言えるのが、少し重さがあるという点でしょう。

ちなみに、直近にリリースされたiPhone14シリーズはというと、172g(iPhone14)〜240g(iPhone14 Pro Max)でした。
合わせて使うと、約25%〜30%ほど更に重くなることになります。

常にiPhoneと装着して使うには、少し不便に感じました。
大きいスマホ画面を使っている方以外は、必要な時だけ装着して使うのが便利だと思います。

結局のところ、僕自身は「フラッシュウォレット&スタンド」の方が気に入っています。
具体的にはこのように、装着したり外したりを繰り返して使っています。

  • 外出時:装着して持ち運ぶ
  • 外でiPhoneを開く時:外して使う
  • デスクの上:装着してスマホスタンドとして使う

iPhoneとの装着は、ほとんどスマホスタンドとして使う時だけにしています。
MagSafe対応ケースではありませんが、この使い方なら特に問題はありません。

スマホスタンドとしての機能はピカイチ。

MOFT「Snap-On スマホスタンド」の特徴

moft-snap-on-stand

次に、MOFT「Snap-On スマホスタンド」の特徴です。
こちらもザッとポイントをまとめたものが下記。

  • スタンド角度は固定でちょっとキツすぎ
  • 持ち方は2種類(多分)
  • カードは3枚収納、そこそこ取り出しやすい
  • マグネットパッドで壁につけることも可能
  • 重量は43gで軽い

一言でいうと「持ち運び重視モデル」だと感じました。
カラー展開は13種類。

スタンド角度は固定でちょっとキツすぎ

「Snap-On スマホスタンド」は、スマホスタンドとしての機能が少し弱めの印象。

スタンド角度は固定です。
角度は60度。

moft-snap-on-stand-0

横から見ても感じるように少しキツめで、少し遠めに置かないと画面が見にくい角度
手元に置いた時(20cm付近)の見え方はこんなイメージです。

moft-snap-on-stand-1

僕のデスク環境では、約45cmほど離さないと画面が見にくかった結果でした。
手は届くけど、小さいスマホ画面を見るには少し遠い距離に感じました。

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もちろん、デスク・チェアの高さにも異なると思いますが。
より近くにスマホ画面を置いておきたい方は、スタンド角度の自由な「フラッシュウォレット&スタンド」の方が相性が良さそうです。

持ち方は2種類(多分)

Snap-On スマホスタンドの持ち方は、2種類が想定できます。

  • 2本指:画面の小さいスマホ向け
  • 3〜4本指:画面の大きいスマホ向け

主に、画面の大きさに応じて使い分けることになると思います。

薬指・中指を入れて持つ方法は、MOFTの公式サイトにも記載がありました。
マグネットを付けてスタンドにした状態で、2本の指を入れて持ちます。

moft-snap-on-stand-3

ただしこれは持ち手の位置が低く、大きいスマホの画面上をタッチするには少し足りない印象。
持ち手の位置だけで考えると、普通に手で持つのと大差ありません。

moft-snap-on-stand-4

画面の大きいスマホを使っている方には、3〜4本指を使った持ち方が推奨。

スタンド状態からマグネットを外して、小指〜人差し指を入れて持ちます。
かなり指が太い方でも、3本入れておけば安定するはず。

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人差し指からスマホを持てるので、持ち手も高くなります。
より大きい画面のスマホでも、画面上へのアクセスが簡単になりました

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「Snap-On スマホスタンド」は厚みも薄め。
それもあって、スマホをより持ち運びやすくする特徴が強いと思います。

カードは3枚収納、そこそこ取り出しやすい

また、収納できるカードは最大3枚で、前述した「フラッシュウォレット&スタンド」より1枚多い仕様です。

上部をパカッと展開させて、カードを取り出す構造になっています。
これはそこそこ取り出しやすい印象

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スマホに装着したままでも、慣れれば問題なく取り出せる範囲だと思います。

マグネットパッドで壁につけることも可能

オプションとして、マグネットパッドにも対応しています。
具体的な用途としては、下記での設置が考えられます。

  • デスク周り
  • キッチン周り

スタンド機能自体は少し弱いというご紹介でしたが、このように固定して使えるのは便利

マグネットパッドは、3Mの両面テープで貼り付けます。
デスクに置いてあるスピーカーに付けて検証しました。

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Snap-On スマホスタンドを通して、iPhoneを固定する仕組みです。
広範囲がマグネットに付くのでかなり融通は効きそう。

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もちろん、縦でも横でも固定できます。
デスク環境・貼り付け場所次第ですが、ビデオ通話・動画撮影に使える画角にもなりえます

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これもかなり魅力。
う〜ん、迷う。

重量は43gで軽い

重量は43gで、スマホスタンドの中でもかなり軽い部類だと思います。

直近にリリースされたiPhone14シリーズで考えると、装着前より約25%〜18%重くなる計算です。
個人的な印象としては、常にiPhoneに装着していてもそこまで気にならない範囲でした。

今回ご紹介した「Snap-On スマホスタンド」は、マグネット式でした。

ですが、重さが気にならないなら粘着タイプも要検討です。
凹凸の多いiPhoneケースでなければ、外れること無く使えて魅力。

大きな違いとしては、高さを付けた横向きができない点でしょう。

マグネットでの取り外しはしないし、むしろ取れる心配はしたくない。
そんな方には、粘着タイプもアリ。

比較まとめ:MOFTのスマホスタンド、どれも一長一短で迷う

再度、特徴となるポイントを振り返ってみましょう。
下記の通りです。

フラッシュウォレット&スタンド Snap-On スマホスタンド
スタンド角度の自由度
持ちやすさ
カードの収納枚数 2枚 3枚
カードの取り出しやすさ
重さ
(60g)

(43g)
厚さ
約7mm
(約3.5mm + 約3.5mm)
約5mm
(約2mm + 約3mm)
公式サイト価格(税込) ¥5,280 ¥4,280

マジで一長一短。

どちらも便利なタイミングが違って悩む。
これまでMagSafeと無縁だったスマホライフは一体………。

けど僕は引きこもり気味なので「フラッシュウォレット&スタンド」に決定。
マグネット式だと一時的に外してiPhone単体で操作できるのが優秀すぎる。

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