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配信向けのおすすめオーディオインターフェース【そもそも必要?】

2022-05-19

配信のクオリティーを高めるために、持っておくと何かと役に立つのがオーディオインターフェース
DTMをやっている方でもないとよく分からない機材だと思います。

そんなオーディオインターフェースについて、配信をより本格的に始めるための配信向けおすすめのオーディオインターフェースについてまとめました
普段はDTMについて書いているので、こういった内容も含めてより深堀りしてご紹介しています。

  • そもそも、配信を始めるのにオーディオインターフェースは絶対に必要なの?
  • マイクとPC・Macを接続するためにオーディオインターフェースが必要と聞いたけど、USBマイクで配信するのとはどういった違いがあるの?

配信の機材選びについて改めて考えている方にも、それとなく分かっていたことが根本的に理解できるかと思います。
この記事のざっくりとした流れは下記のようになっていますので、気になる部分だけでもお読みいただければと思います。

この記事の概要

  • 結論:配信にオーディオインターフェースは無くてOK
  • 使う音声がマイクだけで楽器を使わないならUSBマイクで十分
  • オーディオインターフェースを使う理由は、音質よりも細かい調整ができるかどうか
  • 音質を劣化させずに音量を大きくしたり低域カットでノイズをカットできる
  • 配信向けのおすすめオーディオインターフェース3選
    → その①:YAMAHA「AG03」「AG06」シリーズ
    → その②:Steinberg「UR」シリーズ
    → その③:Focusrite「Scarlett」シリーズ
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【そもそも】配信にオーディオインターフェースは必要?

そもそも、配信をするにあたってオーディオインターフェースは必要なのでしょうか。
検索して調べてみると「高音質で配信するならオーディオインターフェースは絶対に必要!」というような内容を多く見かける気がします。

確かにオーディオインターフェースは、あった方が配信のクオリティーは高くなるに違いありません。
しかしながら私個人としては、必要無い人までオーディオインターフェースを買って配信している気がするというのが正直な認識です。

こういった私個人の考えをざっくりまとめると下記。

配信にいる?

  • 結論:配信にオーディオインターフェースは無くてOK
  • 最高品質の配信がしたいならオーディオインターフェースを買うべき
  • USBマイクは音質もそこそこ良いので、これで十分な人は多い
  • オーディオインターフェースは1.5万円以上するので万人が買う必要はない

結論:配信にオーディオインターフェースは無くてOK

結論としてはじめに書いておきたいのが、配信にオーディオインターフェースは必ずしも無くてはいけないものではないということです。

別の記事で書いたオーディオインターフェースの必要性はというと、ざっくり下記の通り。
反対に言うと、こういった機能が必要無ければ買わなくてOK。

あると出来るコト

  • 理由その①:楽器やマイクなど入力できる端子が増える
  • 理由その②:様々な音が高音質で楽しめる
  • 理由その③:音量を適切に調整できる

詳しくはこちらの記事でも書いていますが、突き詰めて考えると配信をするだけのためにオーディオインターフェースを買うには多機能すぎて少しもったいない印象です。

【必要?】オーディオインターフェースはDTM初心者こそ持つべき理由

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特に、配信で使う音声入力がマイクしか無い(マイクとは別で楽器の音を配信で流したりはしない)方にとっては、オーディオインターフェースを買うのはもったいないでしょう。
オーディオインターフェースを購入すべきなのは、配信環境を今後も広げたいと考えている方のみです。

楽器を複数扱うDTMなどの場合にはオーディオインターフェースの性能を発揮できます。
反対に、マイクだけを使いたいのであればUSBマイクだけで十分でしょう。

また、USBマイクとして購入したマイクは、オーディオインターフェースにつなげて使うことも可能です。
こういったUSBマイクであれば、一度買ってもっと配信機材にこだわりたくなった時にも無駄にならない機材です。

USBマイクは音質もそこそこ良い

USBマイクで十分と言われても、音質は悪いんじゃないの?
そう考える方も多い気がします。

例えば、下記2つのケースを比較してみましょう。

マイクを使うための配信環境

  • ケース①:マイク(¥5,000)+オーディオインターフェース(¥20,000)
  • ケース②:USBマイク(¥10,000)

この場合ケース①の方が音質の良い音を録音できるでしょう。
しかしながらそれは価格の安いAndroidと高いiPhoneを比較しているようなもので、同価格帯のものであれば品質の差はほとんど無いと考えて問題ありません。

そもそも、USBマイクはマイクとオーディオインターフェースを一つにした機材です。
つまり、配信オーディオインターフェースが必要かどうかは音質の大きな差は無く、オーディオインターフェースを使って細かい調整をしたりしてこだわるかどうか?というのが本質的な違いです。

USBマイクだけを使った場合、具体的にはこういった部分で物足りなく感じるかもしれません。

調整できないポイント

  • エアコンの音や破裂音などのノイズがうるさい
  • 音量の調整(BGM、ゲーム音などとのバランス調整)

USBマイクの価格も様々ですが、オーディオインターフェースを購入する場合の金額差は2万円〜です。
これ以降でもっと詳しくご紹介する、配信にオーディオインターフェースを使う3つの理由をお読みいただき、本当にオーディオインターフェースが必要なのかどうかをご確認ください。

 

配信にオーディオインターフェースを使う3つの理由

それではどうして配信にオーディオインターフェースを使うのでしょうか?
具体的に、配信でオーディオインターフェースを使う理由を挙げました。

配信に使う理由

  • 理由その①:使えるマイクの幅が広くなり、音質を向上させやすい
  • 理由その②:音質を劣化させずに音量調整が出来る
  • 理由その③:低域カットでノイズや不快な音を減らせる

簡単に言えば、マイクに向けて喋った声に細かい調整ができて配信のクオリティーが上げることが出来るという一点に尽きるでしょう。
それぞれを少しだけ具体的に解説していきます。

ちなみに、オーディオインターフェースがあればモニタースピーカーという高品質のスピーカーを使うことも出来ます。
音楽を聴いたりするだけでなく、PC・Macで楽しむ映画やVODを、ミュージシャンがレコーディングで使うような最高の品質で楽しめるというメリットもあります。

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理由その①:使えるマイクの幅が広くなり、音質を向上させやすい

オーディオインターフェースの最も大きな役割といえば、PC・Macの接続端子を増やすことにあります。
具体的に接続できる端子はこういったものです。

audio-connect-soundhouse

入力・出力がごったになっていますが、例えばこういったケーブルの接続が可能。
特にほとんどのマイクはXLR端子(画像上)が採用されていて、XLR端子のマイクを扱いたいのであればオーディオインターフェースの購入が必須です。

また、たくさん売れている定番マイクは手頃な価格で発売されていることも多いのが特徴です。
私が使っているSHURE「SM58」も、ミュージシャンが圧倒的に支持する定番のモデルながら、1万円ほどで手に入ってしまいます。

一方でUSBマイクは、選択肢があまり多くないというのが現状です。

例えば定番のマイクでいえばオーディオテクニカの「AT2020USB+」で、こちらの価格は1.5万円ほど。
オーディオインターフェースいらずで高品質のマイクで配信したいという方には、こちらが最も満足できるUSBマイクです。

created by Rinker
Audio Technica(オーディオテクニカ)

ダイナミックマイクなら、同じくオーディオテクニカの「ATR2100x-USB」というマイクが定番でしょう。
こちらは先ほどの「AT2020USB+」よりも少し手頃な価格です。

このマイクはUSBマイクとして使えるだけでなく、XLR接続して使うことも可能です。
USBマイクからオーディオインターフェースを使った環境に移行したいと思った場合にも、購入したマイクがそのまま使えて無駄になりません。

理由その②:音質を劣化させずに音量調整が出来る

オーディオインターフェースの役割は他にも、音量調整が高品質で(音質を劣化させずに)出来るということが言えます。
音量調整なんてボリューム大きくしてしまえばいいだけじゃんと思うかもしれませんが、特にマイクの音量を大きくするために実は様々な技術が使われています。

実はマイクの音は、PC・Macの音声や楽器と比べると小さくて、ある程度まで音量を大きくさせる必要があります。
ここでマイクの音量を無理矢理上げると、声以外のジャマなノイズも大きくなってしまい、視聴者が深いに感じる一つの原因となってしまいます。

そこで必要なのが多くのオーディオインターフェースに搭載されているマイクプリアンプ機能で、ギターにプリアンプが必要なのと同じ仕組みです。
マイクプリアンプの役割と言えば、例えばこういったものがあります。

マイクプリアンプの役割

  • ノイズが最小限になる
    → 「ザー」というピンクノイズや、「シャー」というホワイトノイズ
  • 音の表現力を豊かにしてくれる
    → オーディオインターフェースによって若干の個性アリ

先ほどご紹介したUSBマイクを例に比較してみると、オーディオテクニカの「AT2020USB+」には音量調整機能がありますが、オーディオテクニカの「ATR2100x-USB」には音量調整機能がありません
USBマイクを選ぶのであれば、少なくとも音量調整できるものを選ぶのがおすすめです。

マイク単体で音量調整ができないUSBマイクを選択する場合は、下記の方法で音量を無理矢理上げることになります。

マイクで音量調整する方法

  • PC・Mac内のミキサーで調整する
    → マイクプリアンプと違いノイズが発生しやすいいので注意
  • 口とマイクの距離を物理的に近くする
    → 破裂音や声以外の不快な音も拾いやすくなるので注意

私の使っているSteinbergの「UR」シリーズというオーディオインターフェースには、「D-PRE マイクプリアンプ」というマイクプリアンプが内蔵されています。
おすすめのオーディオインターフェースついては、後ほど個別で詳しくご紹介しています。

理由その③:低域カットでノイズや不快な音を減らせる

配信の命が声なのだとしたらこだわっておきたいのが、声の低域カットです。
どういった音を捨てるために低域をカットするのかというと、例えば具体的にこういった音です。

カットできる雑音

  • 環境音:エアコンの「ゴー」という音など様々な雑音
  • 破裂音:「バッ」と言った時の強い空気の圧(マイクの近くで喋ると起きやすい)
  • こもった音:声の中でもボワボワとした音など

細かい部分ではありますが、人間はこういった潜在的な部分で何となくストレスを感じてしまうものです。
ストレスを感じた視聴者はブラウザバックしてしまうかもしれません。

例えば私の使っているSteinbergの「UR」シリーズでは、専用のアプリ(dspMixFx)から操作します。
赤マルを付けた部分をクリックします。

ur24c_dspmixfx-2

こういった低域カット処理をかけられる単体でかけられるUSBマイクは見たことが無いので、低域カットするのであればオーディオインターフェースを使うのが必須と言えるでしょう。
オーディオインターフェースを使って低域カットをすることで、声以外のノイズを少なくするだけでなく、声をより明るく聞きやすくすることが出来ます。

 

配信向けのおすすめオーディオインターフェース

audio-interface-2i2-ur24c-omparison-input

クオリティーの高い配信を求めてオーディオインターフェースを買おうという方に向けて、おすすめのオーディオインターフェースをご紹介します。
具体的にご紹介するのは3つのシリーズです。

配信におすすめのオーディオインターフェース

  • YAMAHA「AG03」「AG06」シリーズ:そこそこの品質で、エフェクト等をつかったりギミックのある配信向き
  • Steinberg「UR」シリーズ:高品質で定番のオーディオインターフェースを探している
  • Focusrite「Scarlett」シリーズ:弾き語りや歌ってみたといった声をより印象的に見せる配信向き

それぞれのシリーズでも入力・出力端子の数によっていくつもモデルがありますが、下記のように考えておくのがオススメです。

入力・出力数の選び方

  • 入力数1で足りる場合:マイクさえつなげられれば大丈夫な方
  • 入力数2以上が必要な場合:マイクを2本接続したり、楽器も演奏して配信で流したい方

入力数が少ないモデルは、機能が少ない分だけ価格もリーズナブルです。
現状はマイクだけ接続できればいいという方も、余裕をもって2つ以上入力数のあるモデルを購入するのが基本的にはオススメです。

 

YAMAHA「AG03mk2」「AG06mk2」シリーズ

配信だけがしたいなら現状コレ、というのがYAMAHA「AG03mk2」「AG06mk2」シリーズです。
DTMには全く関心はないけど、折角始めるのであればそこそこのクオリティーで配信を始めたいという方はこちらが最もおすすめです。

一般的なオーディオインターフェース以外に、「AG03mk2」「AG06mk2」のみで使える機能を下記にまとめました。

特徴

  • エフェクトやBGMの追加など、とにかく配信向き
  • マイクの音量調整幅が大きい(最大ボリュームが大きめに作られている)
  • ミュートスイッチやエフェクターも搭載されいている

先に挙げたオーディオインターフェースとは若干異なり、オーディオインターフェース機能だけでなくミキサー機能も付属しているというのがこの機材のスゴいところ。
また、スマホ(iPhoneやAndroid)向けにも最適化されています。

ミキサー機能があることによって、マイクだけでなくスマホなどからBGMを流すことも可能です。
下記のように、マイクだけでなく楽器やBGMの挿入、ボイスチャット音の追加など様々なシーンが想定されて設計されています

yamaha-ag-03-06-setting

YAMAHA「AG03mk2」「AG06mk2」シリーズを選ぶ場合のデメリットを挙げるなら、下記のことが言えます。

デメリット

  • エフェクトやBGMの追加など、人によってはあまり使わない機能も多い
  • 配信環境をそれ以上に増設したくなった場合の拡張性が無い
  • 他のオーディオインターフェースと比較して音質は若干劣る
  • DTM用としては使いにくい

他のDTM機材をいくつも使っていますが、「AG03mk2」「AG06mk2」シリーズの音質はまぁ値段なりのものだと個人的には思っています。
クオリティーだけを求めるならば、これ以降でご紹介するオーディオインターフェースを推奨したいところです。

ただし、多機能でこれ一つで様々なことが出来ることから、このオーディオインターフェースを購入する方が多いのもよく分かります。
物理的にツマミ・スイッチをイジって様々な調整ができるのは初心者にも使いやすいでしょう。

「AG03」シリーズにはmk2なら2つのモデルが用意されていますが、それらの選び方はざっくり下記の通り。
複数のマイクを使った配信、弾き語りなどの楽器を使った配信を考えていない方なら、AG03で十分でしょう。

選び方

  • AG03 MK2:ゲーム配信や雑談配信など、ひとつのマイクを使って配信できれば十分
  • AG06 MK2:複数のマイクを使ったり、楽器を使った配信がしたい

残念なことに、YAMAHA「AG03mk2」「AG06mk2」シリーズは品薄状態が続いています
定価で売っているのを見かけた方は、お早めにお買い求めいただければと思います。

「AG03mk2」の詳しいレビューはこちらでご紹介しています。
mk1とmk2の違い、AG03mk2とAG06mk2との違いについてもまとめています。

【AG03mk2レビュー】Macでのゲーム実況・配信ならコレ一択

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Steinberg「UR」シリーズ

ur24c

純粋なオーディオインターフェースで最もオススメなのが、Steinbergというメーカーのオーディオインターフェース「UR」シリーズ。
私の使っているオーディオインターフェースで、DTMで様々な楽器を収録するのに全てこの機材を使っています。

特徴

  • 高品質で定番のオーディオインターフェースを探している
  • UBS-C接続でWindowsだけでなくMacにも最適化されている
  • 配信にもDTMにも使えるオーディオインターフェース

Steinbergというと聞き馴染みが無いかもしれませんが、実はYamahaの子会社でその品質に間違いはありません。
DTM界隈では最も定番のオーディオインターフェースと言えるでしょう。

その音質はもちろんのこと、先ほどご紹介したdspMIXのように細かな調整をしてくれるアプリが付属しているのも助かります。

ur24c_dspmixfx-2

その他の機能も豊富で、アマチュアには十分すぎる機能です。

kinou-1 kinou-2

URシリーズを購入すると、声を変化させることも可能なエフェクトも付属します。

dspmixfx-effect

UR22Cを購入した場合に付属するエフェクト

少しややこしいですが、接続端子によって更に2つのシリーズに分かれています
Macを使うユーザーにも嬉しいUSB-C接続のできるオーディオインターフェースもあります。

接続可能なUSB端子

  • URシリーズ:従来のUSB-A接続モデル
  • UR-Cシリーズ:USB-C(USB3.0)接続が可能なモデル

まずは、USB-A接続モデルの「UR」シリーズ。
もうひとつの「UR-Cシリーズ」よりも若干ながら安いため、USB-C接続に魅力を感じないという方はこちらを選ぶのがおすすめです。

入力端子が1〜2つあるモデルを比較してみると、下記の表でまとめられます。
URシリーズには入力端子が1つのみのモデルはありませんでした。

モデル名 UR12 UR22mkⅡ
入力数 2IN(マイクは1INだけ) 2IN
出力数 2OUT 2OUT

「UR12」はマイクプリアンプが1つしかないため、複数のマイクを接続できないという点に注意が必要です。

「UR22mkⅡ」はおそらく最も定番のモデル。
入力・出力数はともに2つで、マイクを複数扱ったり、それとは別に楽器を入力することも可能。

続いては、USB-C(USB3.0)接続が可能な「UR-C」シリーズ。
Macユーザー向けのオーディオインターフェースです。

こちらも同じく表にまとめました。
入力端子が1つのみのモデルはこちらもありません。

モデル名 UR22C UR24C
入力数 2IN 2IN
出力数 2OUT 4OUT

「UR22mkⅡ」に次いで人気なのが「UR22C」です。
こちらも入力・出力数はともに2つで、私自身もMacユーザーなのでこちらの「UR-C」シリーズを使用しています。

少し似ていますが、「UR24C」というモデルも用意されています。
注目すべき点は出力が4つも用意されている点で、基本的には複数のスピーカーを使い分けたい方向けでしょう。

Steinbergの「UR」シリーズについて、もう少し深堀りして知りたい方はこちらの記事もどうぞ。

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Focusrite「Scarlett」シリーズ

Focusrite「Scarlett」シリーズは、先にご紹介したSteinberg「UR」シリーズよりも若干安く入手することのできるオーディオインターフェースです。
こちらもUSB-C接続が可能で、WindowsだけでなくMacとの相性もいいです。

特徴

  • 弾き語りや歌ってみたといった声をより印象的に見せる配信向き
  • 高品質かつコスパの良いオーディオインターフェースを探している
  • UBS-C接続でMacにも最適化されている

マイクプリアンプ機能が優秀だったり、非常にコンパクトだったりという特徴があります。
Focusriteはマイクプリアンプで非常に有名なメーカーで、マイクプリアンプだけで数万円する機材がプロの間でも定番の人気モデルです。

このマイクプリアンプ機能が簡単に味わえるのが、Focusrite「Scarlett」シリーズの魅力でしょう。
例えば弾き語りや歌ってみたなど、声をより印象的なものにしたいのであれば、こちらのオーディオインターフェースが非常におすすめです。

まぁこちらはDTMユーザー向けという感もあるので、詳しくはこちらの記事でご紹介しています。

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入力端子が1〜2つあるモデルを比較してみると、下記の表でまとめられます。

モデル名 Solo 2i2
入力数 2IN(マイクは1INだけ) 2IN
出力数 2OUT 2OUT

Focusrite「Scarlett」シリーズで最もお手軽なのが「Solo」です。
接続できるマイクはひとつですが、このオーディオインターフェースなら非常にコスパよく配信が始められるでしょう。

歌ってみたや、弾き語り配信をこれから始める方に最もマッチするオーディオインターフェースでしょう。

Focusrite「Scarlett」シリーズで最も定番なのが「2i2」です。
マイクを複数つなげることができるので、機材を増設して展開していきたくなった際にも心強いモデルです。

 

【まとめ】配信向けおすすめオーディオインターフェース

m1-mac-live-streaming-obs

少し長くなってしまいましたが、もう一度この記事の内容を振り返ってみると下記の通りです。

この記事の概要

  • 結論:配信にオーディオインターフェースは無くてOK
  • 使う音声がマイクだけで楽器を使わないならUSBマイクで十分
  • オーディオインターフェースを使う理由は、音質よりも細かい調整ができるかどうか
  • 音質を劣化させずに音量を大きくしたり低域カットでノイズをカットできる
  • 配信向けのおすすめオーディオインターフェース3選
    → その①:YAMAHA「AG03」「AG06」シリーズ
    → その②:Steinberg「UR」シリーズ
    → その③:Focusrite「Scarlett」シリーズ

マイクさえPC・Macに接続できれば十分、と考えている方にはUSBマイクが最も経済的でしょう。
おすすめのUSBマイクはこれらです。

created by Rinker
Audio Technica(オーディオテクニカ)

反対に、弾き語りや歌ってみたなど、楽器を使う場面も想定しておきたいという方には、オーディオインターフェースを購入しておくのが推奨されます。
配信だけを考えて、声にエフェクトをかけたり様々なギミックを使いながら手軽に配信を始めたいという方には、やはりYAMAHA「AG03mk2」「AG06mk2」シリーズを選ぶのが最も幸せになれるでしょう。

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