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【M1 Mac対応】steinbergのオーディオインターフェースがM1 Macに対応

2021-04-24

ur24c

品切れ情報

ここでおすすめしている「UR24C」ですが、生産完了になってしまいました。今ある在庫が全部です。Amazonなど在庫のあるサイトでお早めにお買い求めください。
同じくUR-Cシリーズの「UR22C」と「UR44C」は生産中ですが、こちらは品薄状態なので定価で手に入るうちにどうぞ。

同じくUSB-C接続に対応しているFocusriteのScarlettシリーズについてもご検討ください。
問題なくM1 Macで使用が可能で、使用レビューはこちら(【Focusrite比較】おすすめのオーディオインターフェースは2i2)のページで詳しく比較しています。

【Focusrite比較】おすすめのオーディオインターフェースは2i2

続きを見る

歓喜!
非公式ながらM1 Macに対応していたsteinbergのオーディオインターフェース「UR-C」シリーズが、公式でも対応したので歓喜の更新です。
以前の記事ではM1 Macにおすすめのオーディオインターフェースとしてご紹介しましたが、より安定性が高まりったのと、dspMixFxというライブ配信やオンライン会議にも役立つミキサー機能も使用できるようになりました。

「UR24C」自体のレビュー記事は下記からどうぞ。

【UR24Cレビュー】全部入りのコスパ抜群オーディオインターフェース

続きを見る

公式でサポートされたことで、新たに安定して使用できた機能は下記の内容です。

ポイント

  • dspMixFx(ミキサー機能)
  • Yamaha Steinberg USB Control Panel(ドライバ機能)
  • firmware(アップデートチェック機能)

サポート対象になるためには、対応ドライバのインストールが必要です。
インストール方法も公式HPが埋もれていたので、あわせてご紹介します。

ちなみに、私が検証に使用したのは「UR24-C」です。

他にも「UR-C」シリーズには人気の「UR22C」「UR44C」もあります。
そちらは、下記の記事で扱っています。

top
【M1 Mac対応】おすすめのオーディオインターフェースはUR24C

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社会不適合者がブログで生活できないか実験中。
脱サラして、ダラダラとブログを更新しています。
TwitterYouTubeもやってます。

steinberg「UR-C」シリーズがM1 Macに対応した

steinberg「UR-C」シリーズがM1 Macに対応しました。
深堀りする内容も無いので、ざっくりのご紹介です。

M1 MacはDTMにもピッタリのPCで、現在売られているMacの中でもコスパの良さはずば抜けています。
当ブログでも、M1 MacBookをDTM用のPCとしてご紹介しています。

【MacでDTM】必要スペックから考える今買うべきMac【最低スペックでOK】

続きを見る

M1 Macへの対応状況は全てNative対応ではなくRosetta2対応ですが、現状の反応速度には全く不満は無く問題には感じませんでした。
全て検証中(今後対応しないものは非対応の表示になる)につき、今後の対応にも期待。

steinberg製オーディオインターフェースのM1 Mac対応リスト

私の使用しているのは「UR24-C」ですが、その他steinberg製オーディオインターフェースの対応状況は下記の通り。

ヤマハ | macOS Big Sur (11) 対応状況 - 日本国内でのスタインバーグ製品のサポートについて: 株式会社ヤマハミュージックジャパン
ヤマハ | macOS Big Sur (11) 対応状況 - 日本国内でのスタインバーグ製品のサポートについて: 株式会社ヤマハミュージックジャパン

japan.steinberg.net

具体的には下記オーディオインターフェースが対応しています。
※2021/04/23 更新分まで記載しています。

M1 Mac対応リスト

  • AXR4U(制限付対応)
  • UR816C
  • UR44C
  • UR24C
  • UR22C
  • UR-RT4
  • UR-RT2
  • UR824
  • UR28M
  • UR44
  • UR242
  • UR22mkII
  • UR22
  • UR12
  • CI1

M1 Mac対応ドライバのインストール方法

dspMixFx

M1 Mac対応ドライバをインストールする流れをざっくりご紹介すると下記の通り。

インストールの流れ

  1. 対応ドライバのインストール
  2. TOOLSのインストール

肝心のインストール方法は下記の通り。
参照はYAMAHA(steinbergの親会社)の公式HPです。

jpfaq
jpfaq

yamaha.custhelp.com

せっかくなので、実際にドライバをインストールした流れもご紹介します。

①M1 Mac対応ドライバをインストールしてみた(ドライバのインストール)

結果としては、なんてことなくインストールできました。
ドライバをインストールする前は使用できなかったTOOLSも使用できるようになりました。

まずは、対応ドライバのインストールから実施します。
下記サイトから「Yamaha Steinberg USB Control Panel.app」というアプリをインストールします。

to-install-1

2021年4付き24日現在で最新ドライバです

ダウンロード | Steinberg
ダウンロード | Steinberg

japan.steinberg.net

ダウンロードしたpkgファイルを開いてインストール。
MacにRosetta2が入っていない場合は、ここでRosetta2をインストールしましょう。

インストールが終わってYamaha Steinberg USB Control Panelがインストールできたら、インストーラーの指示に従って再起動することになります。
セキュリティのポップアップが出てきてインストールできなかった場合は、Macの設定画面「セキュリティとプライバシー」を開いてみてブロックを解除する必要があります。

②M1 Mac対応ドライバをインストールしてみた(TOOLSのインストール)

無事対応のドライバをインストールしたら、念願のTOOLS(ミキサーやアップデートツールが入っています)をインストールします。
TOOLSは、ミキサーやアップデートツールが入った便利アプリのパッケージで、公式のサポートを受けるならインストール必須です。

TOOLSは下記のページから、手持ちの機種を選択して対応ドライバをインストールします。

to-install-2

ハードウェアの項目から手持ちの機種を選択

Downloads | Steinberg
Downloads | Steinberg

japan.steinberg.net

選択すると、自動的に対応ドライバのインストールできるページへジャンプします。
UR24Cを使用している私は、このように「TOOLS for UR-C」のページへ移動しました。

to-install-3

2021年4付き24日現在で最新ドライバです

これらの手順を踏んでもしインストールできなかった場合、下記のサイトの「Macのセキュリティポリシーの変更」とある箇所から、リカバリーモードとして起動する手順を踏む必要があります。
私は必要なかったので、スクリーンショット等なくすみません。

jpfaq
jpfaq

yamaha.custhelp.com

 

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