GoogleのAI「Gemini」を使うとなると、最も有名なのは「Google AI Pro」かと。
でも、価格は月額2,900円。
一般ユーザーにはちょっと高くないですか?私だけ?
そんな方向けに、半額で同等の機能が使える「Google Workspace」という選択肢のお話です。
- Google AI Proは、トークン山盛りで月2,900円〜
- Workspace Plusは、少しトークンなど減って月1,440円〜
- 3つのプランを比較してみる
- Google Workspaceだけにある機能って?
- Workspaceの導入って面倒?
ちなみに、この内容は動画としても作成しています。
ぼんやり動画で見たい方はこちらで。
Google AI Pro、ちょっと高くない?

前述の通りGoogle AI Proの金額は、月額2,900円。
使える機能や料金を、ざっと一覧にまとめるとこんな感じ。
個人で使えそうなプランはこの2つでしょうか。
| Google AI Plus | Google AI Pro | |
|---|---|---|
| 月額料金 | 1,200円 | 2,900円 |
| Googleドライブ | 200 GB | 5 TB |
| Gemini 3 Pro / 1日 | 100 | 500 |
| Deep Research / 1日 | 12 | 20 |
| Nano Banana 2 / 1日 | 50 | 100 |
2026/05/22には、YouTubeの広告がつかない「YouTube Premium Lite」まで追加されました。
が個人的には、広告ブロックが優秀なのでこれは不要。
ちなみにYouTube Premium Liteは本来、月額780円の機能です。
音楽やMV以外は広告がないらしい。
Google Workspaceなら半額

そこで登場するのが、Google Workspaceという選択肢。
一応は組織向けなのですが、もちろん個人でも使えます。
こちらも、2つのプランを表にまとめました。
| Workspace Standard | Workspace Plus | |
|---|---|---|
| 月額料金 | 1,440円 | 2,250円 |
| Googleドライブ | 2 TB | 5 TB |
| Gemini 3 Pro / 1日 | 100 | 250 |
| Deep Research / 1日 | 20 | 20 |
| Nano Banana 2 / 1日 | 50 | 100 |
かなり安くないですか?
ちなみに現在、Google Workspaceは1年間は10%オフで使えるキャンペーン中。
最新の料金プランは、こちら(柔軟な価格プラン オプションの比較 | Google Workspace)のページから。
独自ドメインが必要
Google Workspace唯一の面倒な点は、独自ドメインが必要という部分でしょう。
独自ドメインとは?
自分だけが持っているアドレス(例えばこのブログのURL noborublog.net みたいな)のこと。
これが面倒でGoogle Workspaceを諦めている、という方も多いかと。
まぁ、パッと見はめんどいですよね。
ですがこんな感じで、何より安いですし、そこまで難しいものではありません。
- 独自ドメインって高くないの?
- 安い。月160円くらい。
- 設定って面倒じゃないの?
- 簡単。ドメインを持っている証明をするだけ。
- 独自ドメインって持ってると便利?
- 仕事には便利。独自のメールアドレスを持てたり、サイトを作れたり。
最も気になるであろう費用ですが、月160円くらいとかなり安いです。
つまり、ドメイン費用を含めてもGoogle Workspaceの方がお得。
さらに、Xserverドメインというサイトで契約すれば、1年間は無料で使えたりします。
こんな感じでほしいドメインを検索して、

空いていれば、価格が出てきます。
ドメインによりますが、安いものは年間2,000円ほどで使えます。

お名前.comなんていうサイトも有名ですが、何かと悪名高いのでおすすめしません。
試してみたところ、Xserverドメインの方がその後の設定も簡単でした。
自分専用のURLがあるっていうのは、なんだかいいもんですね。
Google AI ProとGoogle Workspaceの比較

Google AI ProとGoogle Workspaceを、一覧にして比較してみます。
(Google AI Plusは弱すぎたので一旦除外)
| Google AI Pro | Workspace Standard | Workspace Plus | |
|---|---|---|---|
| 月額料金 | 2,900円 | 1,440円 | 2,250円 |
| Googleドライブ | 5 TB | 2 TB | 5 TB |
| Gemini 3 Pro / 1日 | 500 | 100 | 250 |
| Deep Research / 1日 | 20 | 20 | 20 |
| Nano Banana 2 / 1日 | 100 | 50 | 100 |
| サイドパネル | × | ○ 無制限 | ○ 無制限 |
| データ学習保護 | △ | ○ 規約で保護 | ○ 規約で保護 |
それぞれ、どんなユーザー向けなんでしょうか?
概要をまとめるとこんな感じでしょう。
- Google AI Pro
- Geminiを最大限使いたいユーザー向け
- Workspace Standard
- 最大限コスパ良く、全機能を使いたいユーザー向け
- Workspace Plus
- そこそこコスパ良く、全機能を使いたいユーザー向け
確かにAI Proはトークン数が多いですが、Workspaceは半額程度の価格で十分使えるトークン数が用意されています。
私はというと、「Workspace Standard」を使っています。
一般ユーザーには十分すぎるトークン数です。
Googleドライブのストレージとか、もうちょい全体的に足りない!
という方は、「Workspace Plus」を選んでも、まだまだ節約になります。
Google Workspaceだけにある、サイドパネル機能
そして、Workspaceだけの特徴もあります。
主な違いは下記。
- サイドパネル機能
- Gmailで要約・検索・返信、Googleドライブで要約・検索
- データ学習保護
- トレーニングに使われない
サイドパネル機能は、GmailやGoogleドライブから、簡単にGeminiが使える機能。
Gmailでは、メールや添付データを要約させたり、埋もれてしまったメールを発掘してくれたり。
かなり役立てています。

この他にもGmailでは、返信する文章の作成もGeminiがしてくれます。
こんな感じで大体の方向性を示しておけば、

それっぽい文章を作ってくれるってわけです。
※「いいね、詳しく教えて」という雑な文章がプロンプト
あまり大きな声では言えませんが、優先度合いの低いものはほぼこれで対応しています。
同様のことは、Googleドライブでも使えます。
送られてきた長すぎるパワポを要約したり、文書を要約してくれたり。

Geminiはデータときちんと連携させてしまえば、ピカイチの働きをしてくれるAIだと個人的には思ってます。
データ学習保護は現状Google Workspaceのみ
メール返信文章の作成など、確かにGoogle AI Proにも搭載している機能はあります。
しかしながら決定的に違うのが、データがトレーニングに使われないという点です。
Google Workspaceの公式サイトを引用しておきます。
Gemini のトレーニングに顧客データは使用されますか?
Google がお客様の Workspace データを許可なく使用して、Workspace の外部にある Gemini、検索、その他のシステムの動作基盤となっている生成 AI や大規模言語モデル(LLM)のトレーニングまたは改善を行うことはありません。このことは、生成 AI 時代における Google の Workspace データの保護とプライバシーに関するコミットメントの維持について説明したブログ投稿でも以前に共有されています。
この規約はGoogle AI Proにはありません。
データ学習からの保護を考えるなら、現状Google Workspaceを選ぶほかありません。
まとめ:月額1,500Google Workspace

まとめです。
これまでの内容を振り返ると、ざっとこんな感じでした。
- Google AI Proは、トークン山盛りで月2,900円〜
- Workspace Plusは、少しトークンなど減って月1,440円〜
- 3つのプランを比較してみる
- Google Workspaceだけにある機能って?
- Workspaceの導入って面倒?
私が導入したのは「Google Workspace Plus」というプラン。
月額1,440円と、Google AI Proの半額で使えました。
必要になる独自ドメインも、XServerドメインなら1年間無料で、その後も月額で1160円程度。
今後の仕様変更で状況は変わる可能性もありますが、現状このプランを使うのが賢そうです。

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