楽器・DTM機材は、いざ揃えようとすると高価なものが多い。
どんなDTM機材を買う時も最安値を調べてから購入するのですが、現状ほとんどの買い物はサウンドハウスに行き着いています。
ブログで楽器・DTM機材を扱っていてDTM機材を買うことが人一倍多いと思いますが、これが断言できる確率で楽器・DTM機材はサウンドハウスが安い。
例えば最近は、スピーカーを約14.5%還元で購入することができたりと、Amazonも太刀打ちできない価格。
というのもサウンドハウスには、あまり知られていないと思われるお得に買物できる方法が結構用意されています。
今回はその内容について、深掘りしてみましょう。
何でもかんでもAmazonで買いたくなる気持ちも分かりますが、楽器・DTM機材に関してはむしろ「何でもかんでもサウンドハウス」が正解です。
結論:楽器・DTM機材の最安値は大体サウンドハウス
楽器や音楽機材の購入なら、かなりの確率でサウンドハウスが最安です。
そもそも、サウンドハウスで安く買う方法があるのでしょうか?
具体的にはこれらの方法4つの重ね技で、通常よりも実質安く購入することができます。
- サウンドハウスで安く買う方法は4つ
- その①:サウンドハウスのポイント還元
- その②:アクセストレードのセルフバック
- その③:PayPayで支払い
- その④:サウンドハウスのクーポン
安く購入するといえば、サウンドハウスが発行しているクーポンを使うのが王道です。
実際のところ最も還元率を左右するのが、サウンドハウスのクーポンです。
まずはこちらから、事前に配布中のクーポンをご確認ください。
けれどサウンドハウスには、クーポン以外にも安く買う方法があるので、いくつかご紹介させてください。
これらの方法を使った試算してみると、ほとんどの場合サウンドハウスが最安値になります。
例:スピーカー購入で約14%還元
この方法で実際にYAMAHAの定番スタジオモニタースピーカー「HS7」を購入してみたところ、サウンドハウスでは約14.5%の還元を受けることが出来ました。
それぞれの還元率を表にまとめると、下記のようになりました。
その①:サウンドハウスのポイント還元 | 7%還元(¥3,472分) |
その②:アクセストレードのセルフバック | 0.96%還元(¥476分) |
その③:PayPayで支払い | 1.5%還元(¥744分) |
その④:クーポン | 5%還元(¥2,480分) |
合計割引率(金額) | 約14.46%還元(¥7,172分) |
YAMAHA/HS7 定価(税込) | ¥49,600 |
実質価格(税込) | ¥42,428 |
定価5万円弱と安い買い物ではありますが、実質の割引率は14.46%となりました。
買ったのは定番のスタジオモニタースピーカーで、YAMAHA HS7というモデル。
その①:サウンドハウスのポイントで最大10%還元
王道中の王道ではありますが、サウンドハウスのポイントは最大10%とかなり強力。
商品一覧を見てみると分かりますが、商品の右上にポイント還元率が表示されていて分かりやすい。
該当する数は全部では有りませんが、表示のないもののポイントは1%となっています。
定番の楽器・DTM機材はポイント7〜10%がほとんどという印象で、ざっくりこのような印象です。
- ポイント還元率7〜10%:定番のモデル
- ポイント還元率5%:少しマイナーか高価なモデル
- ポイント還元率1%:かなりニッチなモデル
サウンドハウスの最低価格保証でそもそも安い
サウンドハウスはそもそもの価格設定が安い。
というのも「最低価格保証付き」なる宣言をしていて、ポイント無しでも設定価格から安い場合がほとんどなんです。
その証拠にサウンドハウス公式サイトでは、最低価格保証ということが書かれています。
常にベストな価格をお届けするため、取り扱い商品はすべて国内最低価格保証(購入後2週間以内)をしております。また、サウンドハウスが正規輸入代理店を務めるブランドの商品は世界最低価格保証(購入後2週間以内)付き。さらに安心して商品を購入していただけます。商品のご検討時でも、他店がサウンドハウスより安価で販売している場合はお気軽にお問い合わせください。
最低価格保証付き|サウンドハウス
どこかの家電量販店みたいな制度ですが、簡単に言うと14日以内に他で安く売っているのを見つけたら差額を返金してくれる制度です。
アウトレットの特価品など、一部保証外のものもありますので、詳細はこちらからご確認ください。
その②:アクセストレードのセルフバックで約1%還元
アクセストレードは、主にアフィリエイトをする時に使用するASP(代理店みたいなもの)です。
アフィリエイターと、広告主(今回で言うサウンドハウス)の間に入ってくれる事業者。
アクセストレードでセルフバックする流れはこのような流れになります。
- アクセストレードの会員登録
- アフィバックモールのサイトに移動
- サウンドハウスのページに移動
順を追って紹介していきます。
アクセストレードの登録方法
そもそも「アフィリエイトなんてものやったこと無いし、これからやることもない」という方でもOK。
こちらのページから登録可能です。
登録する際にはサイトに関する入力項目があるのですが、これはSNS(InstagramやYouTube)でもOK。
審査こそありますが、非公開だったり鍵付きのアカウントでなければ登録できます。
心配な方は各SNSで詳しい案内が書いてありますので、Instagramを考えている方はこちらから、YouTubeを考えている方はこちらから確認いただけます。
アフィバックで申し込むまでの手順
審査には3営業日ほどかかるようなので、少しの間待ちましょう。
登録が済んだら、次はアフィバックモールのページに移動しましょう。
アフィバックモールでもアクセストレードのIDとパスワードが有効です。
同じ内容を入力しましょう。
ログインしたら、画面右上から「サウンドハウス」と入力して検索。
サウンドハウスの、このようなページに辿り着くと思います。
そして「アフィバック申し込みはこちら」という箇所をクリックすれば、通常通りサウンドハウスのページにジャンプします。
少し不思議ですが、そこから通常通り買い物すればOKで
少し手間のかかる手順でしたが、これらのように注意点がいくつかあるので、注意が必要です。
- 審査まで時間がかかる
- ¥1,000を超えてないと振り込みされない
¥1,000を超えてないと振り込みされない部分に関しては、他のアフィバックモールを組み合わせることで簡単に達成可能。
例えばこれらのサービスが、手間もかからず簡単です。
報酬金額 | 手間 | |
---|---|---|
楽天カード発行 | ¥953 | △ |
FODプレミアム 無料会員登録 | ¥1,000 | ○ |
生協の宅配パルシステム 資料請求 | ¥476 | ◎ |
SBIネオトレード証券 | ¥477 | ◎ |
極力手間のかかるものや、怪しいものは排除しました。
それでも、たかだか千円のために手間だ思う方には向きませんね。
その③:支払いをPayPayにして1.5%~還元
還元率の高い支払い方法としてはこちらも定番ですが、サウンドハウスの支払い方法はPayPayがおすすめです。
サウンドハウスはPayPay祭などキャンペーンの対象店舗となっていて、高頻度で高い還元率で買うことが可能。
PayPay登録から支払うまで
お馴染みのPayPayだと思いますが、アプリをインストールしていない方は下記からどうぞ。
実際にPayPayを使って、サウンドハウスで買い物してみました。
セール実施中にayPayで支払ったので、還元率はかなり高め。
クレジットカードなども使えるので、ここはお手持ちのクレジットカードの還元率と、PayPayキャンペーンを比較するのが良いと思います。
サウンドハウスの支払い方法については様々なので、こちらからご覧ください。
その④:サウンドハウス公式のクーポン
なんだかんだで還元率が高いのは、サウンドハウス公式のクーポンですね。
クーポンは定期的に更新がされますが、記事更新時にはこのようなクーポンが配布されていました。
- 高音質スタジオモニター ポイント5%アップクーポン
→ クーポンコード:4770 - 【Xmasキャンペーン】人気ブランド 5%OFFクーポン
→ クーポンコード:9720 - 【期間延長!】最大20%還元!冬の大ポイントキャンペーン
→ クーポンコード:2028 - 【クリスマスプレゼント・新年への備えに!】配信向けセット5%OFFクーポン
→ クーポンコード:8204 - audio-technica モニターヘッドホン・イヤホン10%OFFクーポン
→ クーポンコード:8792
現在のクーポンは、こちらの一覧ページからご覧ください。
私の購入したのはモニタースピーカーなので、5%アップキャンペーンの対象でした。
現在配布中のクーポンの確認方法は?
現在サウンドハウスで配布中のクーポンは、トップページから少し下に行った箇所からチェックできます。
するとこのようなページに進みます。
クーポンが大量にあって、買いたいものに使えるのかどうかよく分からなくなったらこれらの手順がおすすめです。
- 当てはまりそうなクーポンは何でも「GET」してしまう
- 買いたいものをカートに入れてから使えるクーポンを試してみる
詳細な実際の手順については少し間違えやすいので、こちらも順を追って紹介していきます。
クーポンの使い方は少し間違えやすいので注意
使えそうなクーポンを一通り手に入れたら、アフィバックモールから早速注文してみましょう。
カートに入れたら「ご注文手続きへ」をクリック。
支払い方法を選択する画面へ進んだら、PayPayをクリックして選択しました。
すると「ご注文内容の確認」へと進みます。
ここで忘れずにクーポンを使いたいので「取得済みクーポンはこちら」をクリックしましょう。
クーポン番号を入力する箇所もありますが、いちいちメモしたり対象のクーポンなのか確認するのも面倒。
クーポンは一通り入手して、取得済みクーポンから選択するのが最も簡単。
するとこのように、使用できるクーポンがパープルに、使用できないクーポンがグレーで表示されます。
クリックすると画面が戻るので、きちんと割引が適応されているのか確認しましょう。
割引が適応されていたら決済して完了です。
まとめ:クーポン以外でもサウンドハウスで安く買う方法
これまでの内容を振り返ると、この通りです。
- サウンドハウスで安く買う方法は4つ
- その①:サウンドハウスのポイント還元
- その②:アクセストレードのセルフバック
- その③:PayPayで支払い
- その④:サウンドハウスのクーポン
大体は配布中のクーポンによって、還元率はほとんど決まってしまいます。
ですが高額なものを購入するなら、他の方法も見逃せません。
これらを上手に使えば、¥10,000のものでも¥1,450分のポイントが還元されて、案外バカにできません。
今までAmazonで楽器・DTM機材を買っていた方も、これを気にサウンドハウスものぞいて比較していくのがオススメです。
コメント